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すでに2006年のベスト3書籍を決めてしまった後に、すごい本を読んでしまいました。
『プロダクトマネジャーの教科書』という本です。これまでプロダクトマネジャーのようなスーパージェネラリスト／バーサタイリストの勉強は、経営戦略・マーケティング・ファイナンスなど個別の業務領域の本を読破して自分の業務に生かせる知識をつまみ食いしていくしかありませんでした。
この本はプロダクトマネジャーという職務に必要とされる仕事が網羅されています。ですからこの本からスタートして個別領域の本へと読み進むことで、実務に即した知識の吸収ができそうです。
で、プロダクトマネジャーの仕事とは？こんな感じです。
□戦略的計画立案フレームワーク
□トレンド観測、調査、顧客セグメンテーション
□競争戦略のための競合分析
□ブランド戦略
□財務と価格のパフォーマンス
□戦略的な製品計画の準備
□新製品プロジェクト
□市場投入戦略の策定
□既存製品の管理
□マーケティング計画の作成と利用
□機能別リーダーとしての地位を得る
□グローバリゼーションに備える
□プロダクトマネジメントの実情
□プロダクトマネジメントの導入とプロダクトマネジャーの管理
（裏表紙から引用）
とても読みがいのある本なので応援したいと思います。訳者の新井さんからプレゼント用に5冊いただきましたので、読んで書評を書いてくださる方に差し上げています。ご興味のある方はどうぞご応募ください！
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