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ところで、メンタル・コーチって何するの?

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そういえば、メンタル・コーチという職業は何をするかをお話してませんでした。

「コーチ:Coach」の語源は馬車で、相手の望む場所にいち早く最適なルートで到達するサポートをすることです。現代で例えるとTaxiですね。従い、コーチを受ける方の目標実現をサポートするのがコーチの主な仕事です。

ちなみに「Train」と「Training」の語源は同じそうです、確かに(乗客)全員を同じ目的地に近づける/到着させようとしますものね。

よく、コンサルティングと間違われることが多いのですが、ご存知の通りコンサルティングは相手の課題等の解決策を提供する事が多いです。例えば、このプロジェクトを期限までに成功させる為に必要なモノ、システム、リソース、体制、運用方法等の提供ですね。

しかし、メンタル・コーチはこの様な提案はほとんど行いません。目標も解決策も相手の中にある「ヒント」や「答え」を引き出すことを行うからです。どのようにして「引き出す」かはコーチ個人の技術に委ねられます。

コーチにはいくつかの種類があります。まずは「聞くコーチ」、質問技法を駆使して相手の言いたいことを言いたいだけ言ってもらい、気づきを得るタイプです。

それから「教えるコーチ」で、プロスポーツ(プロ野球やGolf等)でコーチと言うと、このタイプの技術を教えるコーチがほとんどです。スキル・コーチと言う言い方をする方も居られます。

そして「引き出すコーチ」です。

具体的には、個人の本当にやりたい(人生/キャリア/現職等)事を見つけ、会社からの期待と個人の幸せの交わるゾーンを一緒に探して行きます。そして、目標に近づくために今、会社で出来るアクションを重ねていくのです。行きたい未来を見据えて日々を過ごすことは、人生のクオリティが確実に上がると思います。

またプロスポーツの世界でも「引き出す」タイプのメンタルコーチの採用が増えています(技術コーチとは別で)。事実、私の友人がJOCの依頼で今年のソチ・オリンピックに行ってメダル獲得のサポートをしてきました。

カウンセリングやNLPの話はまた今度書きますね。

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