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スペースチェーン、宇宙初のブロックチェーンノードとの新たな旅へ

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スペースチェーン、宇宙初のブロックチェーンノードとの新たな旅へ。

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スペースチェーンについてのビデオはこちら

今年2月、宇宙空間初のブロックチェーンが打ち上げられた。中国の酒泉市の衛星打ち上げセンターから放たれ、Raspberry Pi ハードウエア(フルノードプログラムに関するもの)をクアンタムブロックチェーンに送った。

民間での宇宙開発において、このスペースチェインの打ち上げは新時代の始まりとして歴史に残ることだろう。またこれはSpaceXの打ち上げ(1月7日)やArianespaceのAL Yah 3 衛星の打ち上げなど数々の失敗を経て行われたものである。

スペースチェインはほとんどの組織にとって参入のできない領域に入り、それはどこに普及するかも未だわからない。しかしオープンスペースプログラムこそがそれを導くであろう。

ブロックチェーンが宇宙へ

初のノード打ち上げの成功により、スペースチェインは独占市場の獲得に突入した。

スペースチェインは、多額のコストを要していた私的宇宙プロジェクトの常識を打ち破ることこそが目的だ。同様に、米国のNASAのような公共の宇宙計画は高価かつ、費用に対する成果が薄れているのも事実である。2012年までの20年間でNASAは推定200億ドルの納税金を無駄に費やし、取り止められたプロジェクトも少なくない。NASA(ロボット工学においてのパイオニア)のような公共の宇宙計画に政府は資金を投入しているが、これまで無駄が多ければ別の手段を考えるべきである。

またスペースチェインの打ち上げは、公共部門と民間部門の長年の努力の集大成と言える。しかし、ブロックチェーンはクアンタムブロックチェーンに基づいた構造を用いて、世界中の開発者に宇宙通信の世界を広げてきた。

その方法は簡単だ。

スペースチェインはオープンソースのプラットフォームを作り、個人の開発者に対し、世界中のどこでも宇宙通信の全機能を果たすアプリを開発させることを可能にしたのだ。その幾つかのアプリは輸送荷物の追跡やプライベートのマッサージ器具やグローバルコンテンツの配信などがあり、それらは無限の可能性を秘めている。

スペースチェインOSは、今日普及している単機能衛星としてではなく、「コンピューター」としてよりハイスペックな衛星としてみなすことができる。つまり、コミュニケーションから電報まで、さまざまな種類のアプリを1つのスペースチェイン衛星にアップロードできるのだ。

宇宙に簡単にアクセスできるようになれば、数十億ドル規模の企業が頭角を現すことだろう。また、輸送、探鉱、エネルギー、建設、ホスピタリティなど世界の経済に影響を与える産業の大きな発展につながる。

商品やサービスの輸送荷物の追跡をする会社を例にあげる。一部の国ではネットワークが網羅されていないため、追跡プロセスが制限されてしまうが、スペースチェインのブロックチェーンネットワークと衛星を活用することで、空運、海運に関わらずどこの国においても出荷したものを追跡できるアプリを作ることができるのだ。つまり、その会社は国境を考えることなど今後無くなると言える。

打ち上げ成功に先立って行われたインタビューにおいて、ZUOは自社のビジョン達成のためにこのように発表した。「打ち上げは集合知能を最大限活用するオープンソースモデルを作る上で重要なステップです。我々は、宇宙のより良く活用させ、業界全体が新技術によりアクセスしやすくすることによって、宇宙産業革命を目指しています。」

スペースチェインは、衛星通信技術にアクセスできる開発者を持っているため、今年はさらに2つの衛星を立ち上げ、データ移動容量を拡大する予定である。

誰が使用するのか

過去1年間で数え切れないほどの企業がブロックチェーンの分野に参入している。国際協力に精力的ではない国の人々や、貿易での決済に関わっている人々こそがブロックチェーンベースの仮想通貨を使用する層である。

地上のブロックチェーンノードは膨大な量のデータ転送と未処理のデータの計算を実現させるが、既存のネットワークによって繋がっていない隔地との通信をする場合、衛星のみがそれを実現させる。

韓国や日本の多くの人々は、仮想通貨を投機として用いているが、ベネズエラやジンバブエなどの人々は、不便な社会的な仕組みを回避するため、現金としてそれを使用している。

またその二国の人々は、万が一そのネットワークが故障、もしくは銀行のシステムが政府によって制限された場合に、スペースチェインによってブロックチェーンベースの仮想通貨にアクセスすることができる。なぜならば安定しているかつ、オープンソースであるこのネットワークは、世界中のどこからでもアクセスが可能であるからだ。人の生活をより良くするため、より多くの人々が宇宙にイノベーションを起こし新たな価値創造をすることができるようスペースチェインは日々尽力している。

数字に込められた力

ブロックチェーンベースのシステムが世界に提供する最も重要なものの1つは、大きく異なる文化や地域の人々が資源をプールさせ、同じ目標に向けてリスクを共有できることである。

スペースチェイントークンは、本来、世界初の分散型宇宙機関への投資であり、宇宙の技術を地球上の誰でもアクセス可能にするため、研鑽を重ねている。

最初のプログラムは宇宙通信の普及に焦点を当てているが、ZUOは今まさに起こりそうなより規模の大きなプロジェクトに期待を寄せている。Tim Draper氏は、「スペースチェインの宇宙への進出は、ほんの一部の産業コストによって未だかつてない進歩を生み出すだろう」と発表した。

これは今後数年間、データが新しい通貨として認識される世界において、このような非政府の宇宙開発が商業的な利益を生み出すことを意味している。

革命的なアプローチを実現、成長させるものこそがスペースチェインである。そして未だかつてないコミュニケーションを提供する彼らを誰も止めることはできない。スペースチェインは宇宙のブロックチェーンにおいて唯一無二の存在となっている。

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