SONY BMGの音楽CDに添付される著作権管理システムが一般に不正アクセスに用いられるrootkitの機能を利用してシステム上からその存在を認識できなくしていたことが明らかになり、セキュリティ技術者等の指摘を受けパッチをリリースしています。
このようなソフトウェアは不正な行為を助長する可能性もあり、また複数インストールされた場合には原因不明のシステム障害を引き起こす危険性もあることから、こういったプログラムをユーザの明示的な同意を得ることなしにインストールさせることは問題となる可能性が大きいでしょう。
▼F-Secure Virus Descriptions : XCP DRM Software(F-Secure, 11/1)
▼The "Sony rootkit" case(F-Secure, 11/1)
▼Sony, Rootkits and Digital Rights Management Gone Too Far(Mark's Sysinternals Blog, 10/31)
▼SOFTWARE UPDATES/ PLUG-INS(SONY BMG, 11/2)
▼SONY BMGのコピー防止CDがrootkitを組み込む(ITmedia, 11/2)
▼ソニーの音楽CD、ウイルスに悪用される恐れ(HOTWIRED Japan, 11/2)
▼ソニーの音楽CDに「トロイの木馬」――真の問題点は何か(HOTWIRED Japan, 11/2)
▼米ソニーBMG、音楽CDのウイルス懸念に対応策(HOTWIRED Japan, 11/2)
▼ソニーBMGのCD保護対策にセキュリティの懸念噴出--「行き過ぎ」との批判も(CNET Japan, 11/2)
▼ソニーBMG、問題のコピー防止機能付きCD向けにパッチ配布へ(CNET Japan, 11/5)
▼ウイルス:ソニーの音楽CD、悪用される恐れ(毎日新聞, 11/2)

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