【ファイル圧縮ライブラリzlibに任意のコードを実行可能な脆弱性】
LinuxやBSD, Microsoft製品など広く利用されているファイル圧縮ライブラリzlibにサービス妨害や任意のコードを実行可能なバッファオーバフローの脆弱性が発見されています。汎用的なライブライブラリのため各種アプリケーションがこれを利用している場合攻撃に悪用される可能性があります。Linux各種ディストリビューションは対応するパッチ等がリリースされているのでアップデートをお勧めします。
(参考情報)
▼zlib: Buffer overflow(Gentoo Linux, )
▼CAN-2005-2096 (cve, 6/30)
▼ファイル圧縮ライブラリ「zlib」にセキュリティ・ホール,Linuxベンダーはアップデートを公開(ITPro, 7/8)
▼データ圧縮ライブラリ「zlib」に脆弱性--広範な影響のおそれ(CNET Japan)
▼zlibに脆弱性、Linux各社が対処(ITmedia, 7/8)
【Unix/Linux版Acrobat Readerに任意のコードを実行可能な脆弱性】
Unix/Linux版のAcrobat Readerにも任意のコードを実行可能とするバッファオーバフローの脆弱性が発見されています。こちらも修正を施したバージョンがリリースされていますのでバージョンアップを行うと良いでしょう。
(参考情報)
▼Security Advisory: Buffer overflow vulnerability in Adobe Reader (Linux, Solaris, HP-UX, IBM-AIX)(Adobe, 7/3)
▼Adobe Acrobat Reader UnixAppOpenFilePerform() Buffer Overflow Vulnerability(idefense, 7/5)

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