大量消費をボイコットしはじめた生活者視点からのインサイトメモ
今回の地震・津波・放射能汚染で被災された方々に対し、
「武雄被災ドッグ(ペット)受け入れ構想」を
表明された佐賀県武雄市長の樋渡啓祐さん。
http://www.city.takeo.lg.jp/gabai_news/2011/04/post-412.html
これについて、
ミニブログの「ツイッター」でツッコミを入れた池田信夫氏に対し、
一部のネットユーザーの間で賛否両論が喧しい由。
http://togetter.com/li/120478
池田信夫氏は、
自らのブログにおいても「捨てる勇気」という記事を掲載し、
「人命も犬の命も同じだという反発の声」が多く寄せられたとしている。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51695544.html
小生は、しかしながら、そこに論点があるとは思わない。
そうではなく、これは被災された方のQOLは、
どの水準まで実現されて然るべきか、という問題なのだと思う。
これが、もし、目の前の海で溺れている人がおられて、
近くの水面には、その方が飼っておられる犬も溺れかかっている、
どちらを先に助けるべきか?>>人を優先すべき。
という命題であれば、百歩譲って、それならばわかる。
(仮説上のワンちゃんには申し訳ないが)
今回の論点は、そうではない。
被災された方の中には、
損害の程度が命にかかわるほどではなかった方もたくさんおられるだろう。
飼っていたペットも無傷であった。しかし避難所でペットを飼うことは許されていない。
「行方不明がまだ1万人以上いるのに、犬の心配してる場合じゃないでしょ。」
という池田氏のミニブログ記事は、被災された方々に対し、
命は助かったのだから犬くらい我慢しろ、という意味に聞こえてしまう。
すなわち、
ペットに限定して考えた場合でも、
被災された方々のQOLは、犬を飼うなどという、
そのような次元での贅沢は以ての外、
まだ行方不明の方もおられるのだから、
それに較べたら有り難いと思うべき。
ということになりはしないだろうか。
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今回、出来る限りのことはしようと、
手を差し伸べられた樋渡啓祐氏に対し、
あらためて敬意を表したい。
<捨て犬の保護活動を行なっている団体ちばわん>
http://route326.kir.jp/satooya_top.htm


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