高校卒業直後にアメリカの全寮制高校に飛びこみ、文化、言語、価値観、人間関係、そして勉強で七転八倒しつつ適応していった、5年間の留学生活から学んだレッスンを、具体的エピソードを交えて紹介。

留学生あるある ~日本のデリバリーピザの価格に驚愕する~

»
アメリカで生活していると、ジャンクフードを避けることはできません。ちょっと油断していると、ピザ、ハンバーガー、タコス、フライドチキンのローテーションに陥ります。とくにお世話になったのがピザでした。なので、今日はピザの話をば。


ピザは庶民に親しまれる日常食です。日常食だから、当然安い。学生でも気兼ねなくデリバリーを頼めます。たいていLサイズ(日本のLより一回り大きい)をルームメイトとシェアして食べるのですが、1枚8ドル50セントだったので、当時の日本円でも1200円前後です。ワリカンすれば600円程度でおなかいっぱいになれました。(デリバリーのお兄さんにチップを払っても、十分安い)

しかし、日本に帰国してデリバリーピザの高さに驚愕して以来、ぱったりと食べる機会がなくなりました。「これMだろ?」としか思えないピザが「Lサイズ」として3,000円を越える価格で売られるなんて、恐れ多くてオーダーできません。

ピザなんてジャンクフードは、値段など考えずにガバガバと口に放り込むモノであって、「1枚3000円ということは、10ピースにカットされているから1ピース300円か・・・牛丼食ってお釣りが来るレベルだぞ」と脳内計算しながら食べるような高級食材では断じてありません。(ちなみに、日本のピザの高さは留学生同士だとぜったい話題にのぼる、鉄板あるあるです)

あらゆる外食産業が低価格志向になる中でも、なぜにピザ業界が頑なに値段を下げようとしないのか、ピザ界の談合なのか何なのか、知る由もありませんが、「せめて今の半額くらいにならないと、昔のようには食べれないな」と思って、ずっと利用しないでいました。


ところが先日、ひょんなことからデリバリーピザを注文することになり、「だったら、なるべく安く手に入る方法を探してみよう」ということで、ピザハット、ドミノ、ピザーラ3社を比較してみたのです。

いい歳したおっさんが、なにやってんだという気がしますが、ピザの価格にナットクできていない消費者さんは多いような気がするので、そのときのプロセスを書いてみます。(注:調べたのは2011/5/8)


------------------
■ピザハット、ドミノ、ピザーラ3社のHPをタブで並べる
■メニュー画面を開く(価格順に並べ替えできるなら、そうする)
■最も安いピザをチェック
 * ドミノ・・・・・・アメリカンスペシャル2,520円、ブルックリンNYピザ2,500円あたり
 * ピザーラ・・・スパイシーソーセージ、マルゲリータ共に2,835円
 * ピザハット・・すべて3,000円以上
※調べたのはLサイズの価格
■MとLサイズそれぞれの直径をチェック
各社のサイズは下記のとおりで、ピザハットのLサイズだけ、5cmも小さいことが判明。この時点でピザハットを選択肢からカット。
 * ドミノ・・・・・・L36cm、M25cm
 * ピザーラ・・・L36cm、M25cm
 * ピザハット・・L31cm、M25cm
■割引サービスをチェック
 * ドミノ・・・・・・持ち帰りなら20%OFF(L2枚で5,000円注文すれば、1,000円のディスカウントになる)
 * ピザーラ・・・会員5%OFF
■判定の結果、ドミノがもっともお得と判断し、最寄の店に電話注文してから取りに行くことで一件落着。
僕の感覚では、それでもまだまだ高いです。それに時間もかかるし、ガソリン代もかかるし・・・。
------------------


それにしても、「ピザの持ち帰り」はマイナーな注文方法なのでしょうか。HPをくまなく探し回らないと実施しているのかどうかもわかりません。(小さな文字で書いてある)


ピザは慣れ親しんだ食べ物ですし、大好きなので、できれば半額くらいにならないでしょうかね。>ピザ業界の皆様


Comment(0)

コメント

コメントを投稿する