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ついにドコモからiPhone発売!私がドコモ版iPhoneを5年間待った理由

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モバイルを愛していますか?モバイル情報ブロガーの伊藤浩一です。

2013年9月10日(日本時間で9月11日)に新しいiPhoneが発表になりました。iPhone 5cとiPhone 5sです。前機種のiPhone 5より大幅に機能アップしたiPhone 5s、機能はiPhone 5と同等ながらも、カラフルなデザインで安価なiPhone 5c。どちらも魅力的な機種となっています。しかし、性能以上に、待望の発表がありました。日本の対応キャリアとして、ソフトバンク、auに続き、ついに、NTTドコモから発売されることが発表されました。

iPhoneをドコモ回線で使いたい、これは、iPhoneが日本で発売された2008年から、5年間も私は熱望していました。どうしてもドコモ回線で利用したいために、SIMフリーiPhoneを購入して利用しています。

そこまでしてドコモiPhoneに拘る理由は何でしょうか。一番は、電話としての安定性です。電話で重要なのは、何でしょうか。電話がかかってきたら、電話に出ることです。また、電話をかけたいときにかけられることです。フィーチャーフォン時代には当たり前だった電話の機能が、実は、スマートフォン時代になって、蔑ろになっています。電話に出ようとしたら、画面が固まってしまったり、通話しているのに、こちらに音声が届かなかったり、スマートフォンでは、実は日常茶飯事の出来事だったりします。

多機能を売りに動作させているスマートフォンにおいて、電話は一機能に過ぎず、電話のために全ての機能を優先させてはいません。他のアプリケーションがバックグラウンドで動いていれば、そのアプリケーションの動作のためため、電話機能が不安定になることがあります。アプリケーション同士の相性で、画面が固まる場合もあります。それが、電話操作中に発生する場合もあります。

このように電話機能が、一機能としてランクダウンしてしまったスマートフォンの中で、iPhoneにおける電話の安定性は、抜群であると感じています。アプリやゲームで華やかに演出しているiPhoneですが、実は、電話としての基本機能の安定性は、秀でています。

その電話として安定しているiPhoneを、ドコモ回線を利用することで山間部やビル内でも安定して電波が受けられる環境となり、さらに、安定した電話となります。電波が安定することで、電話としての使い勝手が上がるだけでなく、バッテリーの持ちも改善されます。無駄にアンテナを探してバッテリーを消費することがなくなるためです。

このように、電話としてスマートフォンを安定して使いたい、その一点だけで、ドコモ回線でiPhoneを使い続けてきました。ドコモから発売してないiPhoneではありますが、香港版のSIMフリーを利用することで、ドコモ回線で利用し続けてきました。

SIMフリー版を使っていて、悲しい出来事もありました。iPhone 5のFOMAプラスエリアの非対応です。ドコモを使っていてのメリットである電波の安定性は、FOMAプラスエリアの存在が大きくなっています。電波の届きにくい山間部などで、800Mhz帯であるプラスエリアにて補完することで、ドコモの携帯は、日本全国で繋がりやすくなっています。しかし、iPhone 5は、残念ながらプラスエリアに非対応で発売されてしまいました。SIMフリーiPhone 4を2年間使った後で、今度は、SIMフリーiPhone 5を使おうと思っていた矢先の出来事で、落胆しました。そして、さらに、iPhone 4を使い続けることになってしまいました。

電話として安定したスマートフォンを使うために、このままSIMフリーiPhone 4を使い続けるしかないのか、それとも、プラスエリアに対応しているiPhone 4Sを買うしかないのか、悩んでいました。その矢先で、ドコモ版iPhoneの発売のニュースがリリースされました。5年間の苦労が、これで全て解消されます。

いや、実機を使ってみるまでは、油断はできないかもしれません。実は、SIMフリー版を使った方が安定している、なんてことがないことを祈るばかりです。

iPhone 5sやiPhone 5cの新機能も楽しみではありますが、ドコモ版iPhoneが、どれだけ電話として安定して使えるのか、私が一番関心のあることです。発売が楽しみです。

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