テクノロジーに心も仕事も奪われそうな日々を綴ります。

シナジーでウィンウィンになりたければエネルギー保存の法則を噛み締めろ

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こんにちは。正月と帰省のシナジーにより脂肪がブーストされつつあるのでASAPでサスティナブルで健康的なソリューションをカットオーバーする必要性に迫られています。

そんな最中ですので、このエントリーでは与太話でもしたいと思います。最近マジメな記事ばっかりだったので息抜きです。

手を組む、組織を構成するといった場合に期待するのはやはり強みを活かし合い、弱点を補い合う関係性を築いて強い集団を作ることですよね。

そのときによく使われる表現として「1+1を2以上にする」みたいなのがあると思います。

でも、この考え方で行くと結構失敗しやすいんじゃないかと思ったんですよね。

いくら強みを持ち寄り、弱点を補い合ったとしても、目的に対して適切な組み合わせでなければ効果なんかありゃしないわけですよ。

なんか、見かけ上の能力を強くすることに囚われすぎて、適切な能力の獲得みたいなのがどっかにいっている感じがします。

そこで考えてほしいのが化学変化の際のエネルギー保存の法則。

例えば水素と酸素が化合して水になるときに水ができるのとともに燃焼によって熱エネルギーが消失するという。

で、出来上がった水と消失した熱量の総和は元の水素と酸素が持っていたエネルギーの総和と同じだというね。

これって、組織を構成する時の状況と同じなんですよ。

強みを持ち寄った組織ができたとしても、全てのエネルギーをプロジェクトに使えるかというとそうではない。

水ができる時の燃焼エネルギーに相当する、コミュニケーションコストが発生するわけです。

なので、どんだけいい組み合わせだったとしても能力の総和が大きくなるわけでは無いと思うんですよ。

じゃあ、なんでチームを組んで仕事をするかといえば、目的への最適化です。

例えば、酸素と水素がそれぞれ存在していても喉を潤すことはできないですが、水になることで、たとえ一部のエネルギーを失ったとしても喉を潤すという目的は達成できるようになるじゃないですか。

それと同様に、ただただお互いに無い能力を持ち寄ってコラボしたところで、目的にかなった集合体にはならんのです。

目的に沿った化学変化が起こる組み合わせを作らなければいけません。

そして、うまくいったときにはコミュニケーションコストが気にならないほどの効果が得られる。

それが組織づくりというもんではないかと思うんですよね。

そういうことを考えずに能力が高い者同士を組み合わせて万事うまく行くとか考えていると期待とは程遠い結果を生むんじゃないかなぁと。

そんなことを日々考えています。

人間だって物質で構成されているのだから、自然界の法則に則って動いてると思うんですよね。

なので、物理とか科学の法則というのは人間活動を行なう上でも結構役に立つんじゃないかと思っています。

まあ、物理を学んで応用するよりも組織論を学んだほうが直接的で効果的だって言われると自信を持って反論する確証があるわけでもないのですが。

そんなわけで、うまいことしめる事もできなさそうなので強引に終わらせます。

そんじゃーね!

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