テクノロジーに心も仕事も奪われそうな日々を綴ります。

世の中のあらゆることを賭け事に!? いや、もともと賭け事だったんじゃ...

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 Augur.net
Augur Project というプロジェクトがオープンします。

これが何者かというと、「世界のあらゆる事象」を賭け事の対象にするというものです。

雨が降ったとか、野球でどこが勝ったとか、どこぞの議員が不倫したか否かとか。

とにかく未来に起こることを予測して、賭けて、あたったら報酬をもらうというもの。分散ネットワークでこれを実現しようというものです。

分散ネットワークなので、胴元も存在せず、賭け事が行われるというなんとも不思議なことができるようです。

この事についてはすでに記事を書いている方がいます。
Augur - 胴元のないギャンブルは可能か?史上最大のギャンブル市場の可能性を秘めたAugurとは? | 大石哲之ブログ ビットコイン版

さすがの大石さん。

すでにいい記事があるので、ぼくはAugurそのものについては語りません。

ただ、Augurの登場で少し考えたことがあるので、それをつらつらと書いてみたいと思います。

賭け事じゃないことってなんだろうか、と

真っ先に思ったことは、世の中に賭け事じゃないことってどれだけあるだろうか、ということ。

賭け事ってのは、自分の持っているお金なり何なりの価値を持つものを差し出して勝ち負けを争うわけです。

買ったら利益を得て、負けたら損を出す。

ただそれだけのこと。

であれば、世の中なんでも賭け事なんじゃないかなと。直接的に金銭を賭けてないだけで。

就職だって、この会社なら食っていけるとか自分のやりたいことができるだろうという予測に、自分の時間と体力を賭けるわけです。

結婚だって結構大きな賭けだと思いますし。

農家だって、この土地でこの気候ならこの作物みたいに決めるわけです。

どれも、予測が当たれば利益は出ますし、外れれば損をします。

ただ、分散ネットワークの技術と仮想通貨が組み合わさったから金銭に準ずる仮想通貨を賭けることができるようになっただけで。

ただ、それによっていいこともあって。

上記の大石さんの記事にもあるように、保険への応用もできるわけです。

農家の人であれば晴れに賭けて、傘や長靴を作っているメーカーは雨に賭けるとします。

そうすると、雨続きならば農家は商売上がったりだけど、賭けには勝って損失を補填できるし、長靴ならその逆になる。

利益を得る状況が対局にある人同士が賭けに参加することで損失を補填し合うことができる。

完全に理想的にというわけには行かないでしょうけど、ある程度は保険としての機能を保持することはできそうです。

これって、考えようによっては仮想通貨が無くても成り立ちそうですね。

上の長靴と農家の話しであればお互いの株を持つとか、そういう方法でもイケそうです。

まあ、農家が株を発行していることは少ないでしょうけど。野菜のカブはあってもね (ドヤァ

そんなわけで、新しいものが出てくると、意外と今までの概念とか環境にも見直すところはあって、新しいことに飛び込まなくてもできることはたくさんありそうだなと感じたわけです。

特にオチはないですが、そんなことを感じたので書いてみました。

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