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怒らないことはいいことか?
小生は、周りの肩から温厚とか、落ち着いているとかと言われることが多く、怒ったところを見たことがないとも言われます。まぁ、確かに、ビジネスシーンでは、あまり怒ったことはないのも事実かもしれません。
家では、よく怒ったものですが、最近では、怒ることも少なくなったなぁと思うのです。ただ、怒らない、怒鳴らない代わりに、ムスっとした顔をして黙り込んでいることに気づくのです。家族には、怒るのも、ムスっとしてるのも、居心地は良くないようで...同じことをビジネスシーンでもやっているんだろうなと思うのです。
ビジネスの場合、思うとおりにならないことは少なくありません。当然、自分のミス、他人のミス、状況の変化などが複雑に絡み合って予定が崩れていくわけですが、思い通りにならないとつい怒ってしまう人が多い。怒ると叱るは違うと言いますが、つい、感情を表に出して怒ってしまう。周りは、萎縮するか、仕事のできない人だなぁと評価を下げる。良いことはない。
かといって、ムスっとしていれば良いかと言えば、そうでもない。ビジネスの場合、責任が絡んできますので、責任の明確化、さらに大事なのは再発防止を考えなければならない。これが、管理である。怒ったって責任の明確化も再発防止も実現できない。
自分のミスもあるし、相手のミスもある、状況判断のミスもあるだろう。それを見えるようにしなければならない。仮定でもいいので、あやふやな状態を見えるようにしなければならない。怒っている場合ではないのだ。そして、原因を特定できたならば、なぜ、ミスしたのかを想定する。そして、どうすれば、再発を防止できるかを考える。ここで、もしかしたら、叱るシーンもあるだろうが、この手順を踏めば、怒るのではなく叱っているはずである。
ただ、感情を押し殺しているだけで良いのかという問題もあるだろう。しかし、うまくいかないことを感情で発散するだろうか。もし、感情に訴えなければならないような状態は、ミスの特定、再発防止ができていない状態を意味する。若い頃は、このケースが多いのもうなずける。だからこそ、若者は、感情をつい表に出してしまう。
大人になり、管理者になるにつれ、感情は穏やかになる。怒っている場合ではないからだ。穏やかになるdのではなく、怒る暇が無いというのが正しいかもしれない。
さて、怒らないことはいいことか?
怒る感情が出てしまったら、怒るしかないだろう。できれば、他人に迷惑をかけずに済ませたいところだが。まだまだ、未熟であることを認識しなければならない。怒って良いことはない。
管理者になるにつれ、管理能力がついてくると怒ることがなくなる。大人のステップであると思う。
管理とは、ビジネスだけのものでもない。自分自身、家族、プライベートでも管理能力は養われるし、求められるし、発揮しなければならない。
ムスっとしているのも、感情を押し殺しているのかもしれない。怒らないだけましかもしれないが、うまくいかない事態を見つめているのかもしれない。
いつも笑顔でいたいとは思うけれど、いつもいつも笑顔でいるのも難しい。
嫌な状況を怒るか、ムスっとするか、嫌な状況を打開する動きを取れるか...
ビジネスではできても、プライベートではできないってこともありますね。。。


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