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騙されたと思うか、自分の未熟さを感じるか
社会は、ベテランも新人も玄人も素人も関係のないフラットな土俵かもしれません。
だからといって、不公平とか、不平等だとかを言ってはいられないのですから、若者、初心者、新社会人は、大変な思いをしながら、苦労や苦痛を感じながら経験を積んでいくしかありません。
若者なのだから、知らないで当たり前。だからといって理由にはならない。そこで、知ったかぶりとか、無謀な挑戦をしてしまう。その結果、失敗とかつまずいてしまう。
まぁ、40を超えた人にとっても同じなんですけどね。
そんなとき、失敗、うまくいかなかったことをどう捉えるか、感じるか。
騙されたとか、たまたま運が悪かったとか、社会が悪いと済ませてしまっていないだろうか。これでは、同じ失敗を繰り返してしまう。それで、ようやく学べれば良いのだが、こういうパターンの人は、同じような失敗を繰り返しながら、でも、振り返らないので運任せの動きをしがちです。
時には、小さな成功もするので、それで満足してしまう。でも、また失敗を繰り返す。でも、失敗と感じていないので、学べない。こんな悪循環を起こしてしまう。
謙虚に、真摯に、自分と向き合い、失敗を認めること。つまり、その結果、自分自身の無力さを認識することは、大事なこと。しかし、そこで、止まってはいけない。なぜ、失敗したのか、なぜつまずいたのかを分析し、反省することで、失敗の痛手を和らげられる。同じ、失敗からの立ち直りだけれども、見ないふりをするのと、きちんと受け入れることでは、その後が大きく違ってくる。
自分の無力さ、未熟さを認めることは、卑屈になりがちなことでもある。しかし、その逆境からはい上がる力こそが、その人の底力であり、マンパワーであると思うのである。
未熟さ、無力、無知は、ときに武器になる。しかし、なかなかこのことを気づくことができない。あとになって分かるようなことなのかもしれない。
だからこそ、周りのサポートする人の援助、サポートが重要なんだと思うのである。
先輩、同僚、上司... 時には、家族、友人... ほかの人が失敗した時に、その失敗を共有する勇気。そして、アドバイス。決して、有意義なアドバイスなんて必要ない。アドバイスしてくれる人がいてくれるだけでいい。
人は、人に育てられる。
失敗から学ぶ力、味方、やり方は、人からしか学べない。
人から学んだものをまた人に伝えていく。
今の仕事は、こんな思いから生まれたものかもしれないと思うのである。


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