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役職が人を育て、役職が人を潰す
仕事。組織で働く以上、役職が存在する。
役職は、任務、役目であり、時には、指揮命令系統を示すものでもある。
役職には、責任がセットになる。責任が取れるものが上の役職を担うのが原則。しかし、人を育てるために、実力以上の役職に就かせるときもある。
上の役職に伴う仕事を経験することで、徐々に、独り立ちできるように見守る。これが、上の役職の役目でもある。人を育てるには、実力よりやや上の仕事を経験することで、成長が速まると考えられる。
もちろん、実力が備わっていない役職の仕事をしているときは、勉強である。責任が取れない状態であるのだから。
その分の責任をさらに上役の役職の方が取って、フォローしているのが望ましい。下の役職の者にすれば、そうしてもらわなければ困る。上司の責任を下がとるなってことは、あってはならないが、実はよく見かけることでもあるからだ。
こんな勉強をさせてもらえれば、役職によって人が育つと言えるだろう。
しかし、無責任に役職に就けて、誰もフォローも責任も取らず、本人も自覚がなかったら...
周りの同僚などから、冷たい目で見られる、信頼を失う、相手にされなくなるといった事態に陥る。人の評価はシビアである。 しかし、一旦就けた役職は、なかなか外せないのも日本的な文化の悪いところ。だから、本人はその後出なおせなくなる。つまり、役職が人を潰すケース。
あなたの周りに、実力以上の役職の人、実力が役職よりも上回っている人。いろんな人がいると思いますが、その役職がゴールではない。他人の役職に振り回されないようにするにはどうすれば良いか。無視するわけにもいかず、かといって押し付け過ぎるわけにも行かず。かといって、失敗したくないし、見たくもない。
適正な組織って難しいってことです。
ベストなんてない。人が、人を支えていくしかない。組織とは、ある意味で、馴れ合いの集合体なのかもしれません。その中で、自分をどう表現して、成長させていくか。やはり、組織に左右されてしまいますね。


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