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ビジネスでも、プライベートでも依頼するよりは依頼される方が居心地がいい。頼むほうよりも頼まれる方がいい。自然な考え方だと思う。
でも、最初から、依頼されたり、頼まれる側に立つことってまずないのではないでしょうか。どんなことでも、スタートは、頭を下げ、依頼し、お願いし、ご機嫌を取ることから始まる。自分に足りないものを補強するために、依頼、懇願しなければならない。たとえ、フィーを支払おうともそれは、依頼する側、お願いする側である。
頭を下げると簡単に書いてはいるが、それほど簡単なことではない。頭を下げることは、相手よりも下の立場になることを自覚しなければならない。下手なプライドを持っているとそれが邪魔して、頭を下げられない、頭を下げたことにならないということになることもある。
また、頭を下げると同時に立場は相手よりも下になる。侮辱的な言葉を浴びせられたり、簡単に断られたり、否定されたり、無視されたり... すべて受けてしまうとダメージが大きい。
それでも、頭を下げ続けなければならない場面がある。
9回断られても、10回目で聞いてくれるのであれば御の字かもしれない。1回の成功のために、99回も罵声を浴びせられることもある。それでも、1回の成功のために頭を下げ続ける。
それができなければ、経営者にはなれないのかもしれない。
そのうち、状況が変わってくる。頭を下げ続けているうちに、相手が頭を下げてくる機会が多くなる。こうなってはじめて、対等、優位な交渉が可能となり、ビジネスや話が進展していく。
しかし、ここまでたどり着けるかどうか...
どうすれば、たどり着くのか...
頭を下げ続けることしか、その方法や道筋が思い浮かばない。
頭を下げてきたことではないことで、相手が頭を下げてくることが多くなる。
いつの間にか、自分自身の視野が広がっていたり、価値が上がっていたりする。否定的な態度や言葉を受け、時には流し、こらえ、踏ん張ることこそが、自分自身を鍛え上げる術なのかもしれない。
相手から否定的な言葉や態度、顔つきに出会ったならば、それは、自分自身が試されているとき。自分自身が否定的になってしまってはいけない。ありがたいと思えればいいのだが、それも難しいだろう。とにかく、逃げずに受けるか流すか...
必ず、自分が成長して見返せるときが来るはずだ!

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