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ここ数ヶ月。ブログの更新も控えてきた大きな理由は、ビジネスで大きな挑戦に臨むため。秘密にすることもないとも思ったが、余計なことを表現しないという歯止めをかけたかった。
そのビジネスとは、いくつか複数抱えて進めている。その中のひとつ。まさに、今日の午後、大詰めの手続きが控えている。
まさに、大一番。その直前である。
大詰めの手続きとは...
総務省へ「電気通信事業者」になるための登録申請手続きである。
なぜ、電気通信事業者になりたいのか。
日本に、インターネットとはことなるスーパーイントラネットを構築したいという計画を打ちたて、実行に移したいと思ってしまったのである。
日本のネットワークは、費用が高いと思いませんか? インターネットにせよ、100Mbps程度の光回線で、ベストエフォートという制限をつけられながら月に、4000~5000円程度を支払っている。速度を我慢して、ADSL回線でも、月に2000~3000円程度を支払っているのではないだろうか。
企業ネットワークでは、高速・大容量になれば、1Gbps程度のネットワークを引こうものなら月額数百万円~数千万円もの金額そ支払っている。
これが当たり前だと思ってしまっているのが、現状ではないだろうか。確かに、今周りを見れば、この方法しか選択肢がないのだから仕方ない。
その一方で、国は、ブロードバンド計画を2002年頃から打ちたて、自由民主党政権から民主党政権に移行しても、引き継がれている。
e-japan構想から、今ではi-japan構想となり、総務大臣の原口大臣は、原口ビジョンを打ち出している。
しかし、身の回りを見ても、本当にブロードバンド化、各世帯にネットワーク化が進んでいるかというと、そうでもない。e-japanもi-japanも”民間主体で”とうたわれているが、民間主体の動きが、ことごとく潰されているようにも思える。
こんな状況を見ていて、小生自身が非常にストレスを感じてしまっているのです。
ネットワークが、広まらない理由は、2つあると考えています。ひとつは、インターネットを前提としていること。自由すぎるインターネット上では便利な一方、管理しようとすると余計な手間や技術、費用がかかりすぎてしまうことに気づいていない。二つ目は、WDM(波長分割多重)関連の技術者が少ないため、有効なアイディアが出てこないこと。
そんな中、縁あって、あるWDM技術者と共同で日本スーパーイントラネット構想を考えていました。日本に閉じた、インターネットとは異なるイントラネットと呼べるようなネットワークを引けないかという構想。設計や構想上では、ほぼ実現可能であることも分かり、あとは、実現化、ビジネス化するだけということになってきた。
詳細は、
日本スーパーイントラネット構想
http://www.upstream-ngn.jp/
をご覧ください。
各家庭には、無償でルーターと光ケーブルを引き込み、2Gbp程度sのネットワークで自治体や国などの公共性の高いのコンテンツや広告コンテンツは、無償で利用していただく。それ以外の有料のコンテンツもサービス業者と契約してもらうことで、このネットワークからサービスを享受できるもの。
企業拠点間ネットワークも10Gbps程度を数十万円/月、1Gbps程度であれば、数万円/月で利用していただける。現状だと、数百万円/月~数千万円/月かかっているような大容量・超高速ネットワークを超低価格で提供していきたい。
この日本スーパーイントラネットを引くために、どうしても「電気通信事業者」の登録が必要なのです。昔では、第一種にあたるもの。今では、一種も二種も撤廃され、登録制度になっています。
総務省とすでに、3週間程度申請のやり取りをしています。アイディア自体が、今までにないものであるため、書類の書式に合わなかったり、担当者にその理由を説明したりと時間がかかっているのは事実ですが、本日、受理していただけるかという打ち合わせをすることになっているのです。
まさに、ベンチャー魂そのままですが、理論上、法律上では、実現できると自負しています。足りないものは、政治力、資金力。それ以外にも、足りないものはあるのでしょうが、紙の上では、ビジネス上も実現性も十分クリアしているのです。
もちろん、今後、さまざまな障壁があるでしょうが、どこまでこの構想や設計が通用するのかを確かめたい。そして、本当の意味で日本がネットワーク先進国となって、日本に元気を取り戻せるひとつの起爆剤にもあるものと考えいます。
構想が潰されることもあるかもしれない。それでも、まさに、今までにないネットワーク構想を持ってしまった以上、何もせずにあきらめるわけにはいかないという思いだけでここまでやってきました。それだけ、自ら魅力を感じているネットワーク構想なのです。
本当の意味でのブロードバンド化を日本に定着させることができれば、
・今までにない産業が生まれる。
・今までできなかったことができるようになる。
・あきらめていたことが、あきらめなくてよくなる。
・もちろん、エコへの貢献も大きい。
・地方が元気になる。(フラットなネットワーク構想なので、センターという概念がないので)
などの効果が見込めると思っています。
その大一番をこれから総務省へ出向いて行ってきます。結果、どうなるか...本当に、身震いするくらいの大一番。楽しみなんです。
結果次第では、急加速して実現化に入れる。もしくは、頓挫するか、もしくは、さらに時間がかかるか... その大一番。
もちろん、受理してすぐには登録はされませんが、受理してもらわなければ始まりません。(受理後、15日後には結果がでることになっています)
今、新大阪から東京に向かう新幹線の中。
数時間後には、大一番の卓に座っているかと思うと、この気持ちをブログにしておこうと思い、キーボードを叩いています。
Special
- PR -| kawakami | 2010/03/04 20:00 |
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今日の大一番を終えました... | |
| ポコペン | 2010/03/04 20:09 |
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川上様、はじめまして。 | |
| kawakami | 2010/03/04 20:16 |
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ポコペンさん> ベンチャー魂で突き進んでいますが、日本の健全で当たり前のインフラを作りたい。 時間がかかろうが、壁が出てこようが、突破できる内容であり、日本が、いや世界が待ち望んでいるネットワークだと思っています。(少し、言い過ぎかも知れませんが、それくらい思っていないと突き進めないので。でも、今にないものだと真剣に思っています。) 少しずつ、ブログでも進捗を紹介していければと思っています。 | |

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