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J-SOX法適用1年目が終わりを迎えようとしている。日付的には2年目に突入したが、1年目の締めくくりが終わらないと1年目が完了しない。2年目のスタートと同時に、1年目の締めを行うことになる。
不備の是正と同時に、内部統制報告書の作成が締め処理といったところだろう。
内部統制報告書とは、最終的に、経営者が自社の内部統制の有効性を確認して報告する書類。厳密に言えば、期末日の時点で、内部統制が有効的に機能しているか、不備があるかを判定する手順である。
経営者が、社内の全ての内部統制を把握し、判断することは到底不可能なことであることは明白。そこで、部門やプロセスに分けて、その責任者がその範囲における報告書を作成して、経営者に提示する手順を取らざるを得ない。
このときに、抜け落ちてはいけないのが、J-SOX法は財務諸表の確からしさを証明するものであること。つまり、財務報告への影響が、有効的に機能しているか、不備かの判断であることである。この視点の持ち方が、独特であり、判断とその判断の証明に時間がかかることが予想される。監査人において、その仮定が監査されるからである。
そこで、自部門だけで判定することは現実的なロスとなりやすい。あくまでも財務諸表との影響と考えなければならないため、財務・経理部の責任者やメンバーと調整や確認を取りながらの判定とならざるを得ない。
その上で、2年目がスタートしている。同じことの繰り返しは、人員的・予算的に厳しい。少しでも、1年目の作業を効率化していくことも重要な視点であり、課題である。そのために、予算の確保、IT化推進、アウトソーシング化、社内の組織改革などが考えられる。
2年目のJ-SOX法対策。私どもでお力になれます!

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