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昨年末頃の情報になりますが、IDC Japanによると社員数999人以下の中堅中小市場(SMB)向けコンプライアンス(法令順守)製品の市場規模予測を08年の市場規模2228億円に対し、12年には4792億円に達するという。年に換算すると、平均成長率は24.3%。
調査では09年以降、成長指向の中堅中小企業が、ビジネスの拡大を支えるためにコンプライアンスが欠かせないと認識すると指摘。10年以降にはコンプライアンスのためのIT投資が拡大していくとみている。
しかし、この予測が現在の経済不況をどの程度加味されているかは不明。ビジネスの拡大を前提と書かれているが、拡大できる中堅中小企業がどの程度存在しているのか。このあたりが不明である。
とはいえ、すべての中堅中小企業が、成長を止めるとも考えにくい、また多くの企業が成長する傾向が出るとも考えにくい。
行く末は、不透明というのが実感。
この急降下の経済状況も底が無いわけではないだろう。しばらくすれば、底に当たる。問題は、反発力。どの程度、底から反発できるかだ。
経済ニュースや記事を見ていても、この反発力が弱いのではないかといっている。つまりは、元には戻らないということ。
そんな中で、内部統制、コンプライアンスがどう取り扱われるかは注目すべきところ。企業存続のために、内部統制やコンプライアンスが無視されてはいけない。
新しい環境や状況の中で、企業が内部統制、コンプライアンスをどう向き合って、どう取り組んでいくかは、予測できていない。
小さな政府という言葉があるが、”小さな統制”という言葉が生まれそうな気がしてならない。
その準備に、その方向転換に、どう対処していくかが、2009年だと感じている。

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