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内部統制の運用がはじまります。今まで、文書化と称してJ-SOX法の内部統制の運用フェーズでいうと1年目の整備評価を行ってきたことになります。運用フェーズは、整備評価した内容を元に”運用評価”をしていくことになりますが、この運用評価についてまだ良く知られていないと言うのが実感です。
整備評価は、いわばルールの見直し、文書の見直しです。この作業は、運用フェーズからは現場の担当者が担っていくことになるでしょう。現場のことは現場のメンバーが一番知っているからです。社内環境の変化、組織の変化、外部環境の変化、リスクの変化などを評価し是正していきます。
では、運用評価はどうでしょうか。運用評価も現場のメンバーが自己評価するものと考えていらっしゃいませんか。多くの方は、そう考えておられるようですが、実は、運用評価は、自部門メンバーは評価できないと考えてください。他の部門のメンバーや社外のメンバーが評価しなければ意味がないことに気づいてください。
ここで、大きな問題が生じます。一体誰が評価すればよいのか、どうやって評価すれば良いのか。決算財務プロセスやIT全社統制プロセスを担当以外のメンバーがきちんと評価できるのか...
評価手順、評価者研修、プロジェクト管理、現場の協力体制、評価体制、証憑の扱いと保存方法、不備の判断... あらゆる問題が露出してくるのではないでしょうか。
これらの問題は、決して小さな問題ではありません。すぐに、解決できる問題はないのです。日本では、整備構築フェーズに注力しすぎていて、運用フェーズについては頭の片隅にもないという企業がほとんどなのです。
運用評価は、独立した組織による評価が必要です。大きな企業では、内部監査室と称した組織を作られているでしょうが、中堅以下の企業でこの独立した組織を作ることは無理でしょう、費用面よりも人材面の問題が大きいと思われます。
評価部隊をアウトソーシングすることも必要になるかもしれません。
ぜひ、内部統制の運用フェーズに関して、情報を集めていただきたい。そして、自社の問題点や課題を明確にしてください。あやふやなまま、4月を迎えることは、非常に危険です。
SFJソリューションズ株式会社
【内部統制の運用支援】
http://naibutosei-unyo.jp/
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