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四つのリスクで考える家を買う場合

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以前リスクには四つのパターンがあると書きました。

これは、大小で考えがちなリスクですが、
大小ではなくパターンで考えることが大切という話です。

でも、すぐに忘れちゃうのでもう一度おさらい。

四つのリスクはこちら。
1.負うべきリスク
2.負えるリスク
3.負えないリスク
4.負わないことによるリスク


おとといの記事では恋愛にたとえてみました。
今回は、家を購入する場合のリスクに関して考えてみます。
(ざっくり書くのでおかしかったらごめんなさい。)

まず、家を買う場合には、修繕をしないといけないなどリスクがあります。
これらは、家を買ったら絶対に考えておかないといけないリスクなので、
負うべきリスクです。他にもあげてみましょう。

・地震や火災などの天災のリスク 
→保険が適用されるならいいですが、すべて自分のお金なら大変なことになります。

・時価下落のリスク 
→将来売ろうと思っていたら値段が半分以下とか・・・

・給料が減るリスク 
→給料が減る、もしくは働けなくなる場合だってあります。そうすると、ローンの
支払で困ることも十分考えられます。

・修繕リスク
→何十年も住んでいたら老朽化するので、1、2回は何百万はかけて修繕をしていると
聞いたことはあります。トイレやお風呂は直すところも多いのではないでしょうか。

・固定リスク(転勤、立地)
→購入した後に、転勤を命じられたり、単純に場所を引っ越したくても購入すれば
引越しはできなくなります・

もう少しある気はしますが、ぱっと思いついた代表的なものはこれらです。
もし、買うと決めた時には、これら負うべきリスクを理解して買わないと大変なことに
なります。

例えば、現在の給料でのぎりぎりローンを設定して購入したとしましょう。
通常、3分の1以下と言われる家賃支払いを、半分くらいにして頑張ったわけです。
(一生モノの買い物ですから妥協しない方がいいですよ!的な営業マンの口車に
のせられてとか・・・><)

しかし、会社が傾き、ボーナス払いをあてにしていたのに、ボーナスが出ない。
そうすると、貯金ができない状態になるか、最悪家を手放すかになってしまうでしょう。
そもそもちょっと給料が減って対応できないのであれば、そもそも買ってはいけない
もの。これを負えないリスクだと言えます。
負えないリスクは、貯金が貯められない状態で、修繕費を用意できない場合や、天災の
場合に対応もできない場合はそもそも負えないリスクだったわけです。

その対である負えるリスクは、負うべきリスクをちゃんと考慮して、修繕費や天災、
転勤などあったとしても、貯金をためる、保険に入る、時価が下落しづらい場所
に購入していたとかで対応できているものを指します。

最後の負わないことによるリスクは、なにかというと上で書いた負うべきリスクを
考慮して負えるリスクにしておく準備をさします。
多少お金がかかっても家の保険に入るだとか、
将来のことを考えて貯蓄や資産運用をしておくだとか、
給料が減らないように転職もできるスキルを身に着けるだとか、
などなど、負えるリスクのうちに対処しないことで、負わないことによるリスクが
巨大化していき、そして、気づいた時には負えないリスクになっているということです。

最悪な状態とは、ぎりぎりで購入した家を手放し、ローン支払いだけが残り続ける
状態でしょう。そうならないように、もし購入するのであれば、負うべきリスクを
考慮し、それらが負えないリスクになる前に、負わないことによるリスクをしっかり
考えて負えるリスクにしておきましょうということです。折角買った家を手放す可能性
があるのであれば、そもそも負えないリスクの買い物なので、買ってはいけないのです><。

何か買わない方がいいじゃないという気にさせてしまったような・・・すいません。
でも、一生ものを買うのですから、そこまで考えておかないと痛い目に会うのは、自分自身。

っという感じで、具体例をあげて書くとリスクパターンも覚えられそうです。
よーし、また別の時にほかの事例もあげてみます。

Comment(2)

コメント

Ifreeta

家を買わないことでのリスクがあるのではないでしょうか。

家を買わないと賃貸に住むことになります。この場合、修繕リスクは家賃の一部として支払っています。

住居手当が出れば相殺できるから良いのかな、所得税と住民税が増える分も住居手当の範囲内ということで処理できるのかな。


住居手当が出ない場合と退職して自分のお金だけで生活わするようになった時には単純に家賃を支払う必要があります。

自分の家か他人の家かという違いはありますが、家賃として支払うものの中には家を買うことによつて生じるリスクに儲けが加算されています。

家を買わないと将来の不安ということを感じるリスクも出てきますね。

空野正輝

Ifreetaさん

コメントありがとうございます。

おっしゃる通り家を買わないことでのリスクもあるかと思います。

この場合は、賃貸に住む場合はまた個別でリスクを考える必要があるかと思っていました。
賃貸は賃貸、持ち家は持ち家で四つのリスクをそれぞれ出して、どちらの負うべきリスクや負えるリスクが現在、未来の自分に合っているのかで考えるのが正しいかと思っています。

そのリスクを踏まえて上で、感情も組して考えるといいのかと。

でも、賃貸の場合にどんなリスクがあるのか分かっていないので、明日か明後日にまた書きたいと思います。

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