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四つのリスクで考える賃貸で住み続ける場合

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昨日の続き

昨日は家を買う場合の四つのリスクパターンで考えてみました。

四つのリスクはこちら。
1.負うべきリスク
2.負えるリスク
3.負えないリスク
4.負わないことによるリスク

今日は、賃貸で住む場合のリスクについて考えてみたいと思います。

賃貸で住む場合の負うべきリスクは
・一生払い続けるリスク(退職後リスク)
⇒現役世代では、収入に見合う賃貸に住めばほぼ問題はありませんが、
退職後、収入減になった場合に、いつまで払い続けるのかが一番の問題に
なります。

・高齢者は賃貸物件を借りにくいリスク
上記のように高齢者になれば収入減になるため一般的に物件が借りづらく
なります。住みたい所に住めない可能性が大いにあります。

賃貸の場合の負うべきリスクは、主に老後がメインになりそうです。
現役世代であれば、収入や勤務場所に応じて引越しもしやすいなど、持ち家に
くらべてかなりリスクは少ないでしょう。

また、国土交通省の「住宅需要実態調査」でも、ローン返済や家賃の支払いで、
苦しむ人の割合は共に一緒だったりするので、返済に関しては変わらないと
言えます。

さて、話は賃貸に戻しまして、高齢者になった場合に負うべきリスクを負える
のかというのが問題になります。

つまり、収入がなくなった場合でも20~30年は収入がない状態でも
賃貸を支払い続けられるのか。つまり、それくらいの貯蓄を貯めてられるのか。
ということになるでしょう。

例えば、60歳で退職し、90歳まで生きた場合。賃貸6万円の所に住むとしましょう。
すると、2160万円も必要になります!!!たいへーん!!!

現在の生活から、将来のために貯蓄し続けるという負えるリスクを
背負えるのか。これができなければ、負わないことによるリスクは増大し、
収入がなくなった場合に、負えないリスクとなり、住む家がなくなる、
住みたくない家にすまざる得ないということになります。

将来のことを考えて生活できる人であれば問題ないでしょうが、
負わないリスクを考えない人は将来的に負えないリスクになるため、賃貸よりは持ち家を
買ってしまう方がいいのかもしれませんね。
持ち家であれば持ち家があると安心するとか、自分のものだという感情的なものも大いにありますね。



Comment(2)

コメント

Ifreeta

賃貸で住みつづける場合は、一般住宅だと高くなってしまいリスクが増大してしまいます。


一般住宅から公営住宅に変更になるとは思いますが、公的な負担が増えることになります。

また、公営住宅は単独では入居できない場合がほとんどなので、リスクは増えることになりますね。

空野正輝

Ifreetaさん

コメントありがとうございます。
公営では入居は難しく、かといって一般住宅だと高くなってしまうとなるとかなりリスクは増えますね。
そう考えますと、貸すこと前提に住宅を購入して、老後にはその家に住むという感じの方がリスクは減るかもしれないですね。うーん、難しいですね。

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