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これからは残業より前業の時代!?

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変わった会社の仕組みを聞きました。
こういう会社が最近増えているのでしょうか。

どんな仕組みかというと、
定時には退社を絶対にしなくてはいけない、ただ朝来て仕事するのは問題なし。
朝働いていた分のお金も払われる残業ではなく、前業?!になっているそうです。

その人は仕事が終わらないから朝7時ごろ出社して仕事をしているそうが、
みんな朝起きれる訳がなく、半数の人は定時の少し前に出社されているそうです。

そのおかげで会社の経費は削減され、効果は抜群で大成功だそうです
一方、社員の方からすると給料は減るわ、朝に早く起きないといけないわで
苦情がいっぱい出ているそうですが。。。

でもこの制度って会社にとっても、できる人にとってもかなりいい制度だと
思いませんか。

残業の場合

  • 仕事の終わりの時間が決まっていない
  • 仕事をできない人の方が残業を多くして給料が高くなる
  • 夜の時間に集中力を維持するのが難しい

前業の場合

  • 仕事の終わりの時間が決まっている
  • 終わりの時間が決まっているのでスケジュールを立てて仕事ができる
  • 朝の集中力の高い時間に仕事をできるので生産性が高い

おおざっぱいに言うとこんなこんな感じです。
仕事を始める時間は自由で、仕事の終わりの時間が決まっているというのが面白い所です。
やっぱり人間なんだかんだで、終わりがないとぐだぐだしてしまうし、給料も増えるので
あれば早めに終わらなくてもっという気持ちがどこかには生じると思います。そうなると
生産性の高い仕事をできるわけはありません。

それが終わりがきちんと決まっている場合だとそれまでに仕事を終わるようにスケジュールを
決めます。そして無理な場合は朝に前業をするようになります。そうすると無駄な仕事
っというのが極力へり、朝の集中力の高い時間に仕事もすることでかなり生産性が高い仕事
ができるようになります。

会社にとっては経費は減るし、生産性は向上するしかなりいい制度なのではないでしょうか。

この最近の朝シフトの時代、残業ではなく、前業の時代?!になっていくのでしょうか。
(もうすでに前業を取り入れている所は多いかもしれませんが)

僕の会社の場合はフレックスなので残業という概念自体がないので全く関係ないですが。

Comment(11)

コメント

空野 耕治

ブログがんばってますね!
前業は会社にとって非常にメリットがあることが分かります。
ただ従業員満足から考えればどうなんでしょうか?

時間外労働に対価を払わないことを正当化するような会社は潰れてしまえば良いのに。

せい

法的に問題ありだよバカ。
もうちょっとリサーチしてから書けばいいのに。

う~ん。

「残業代」という通称がよく使われますけど、法律の上では「残業に限定されず、全ての時間外勤務への対価」です。
従って、勤務しているのであれば”前業”であっても”残業”と同じで、”割増賃金を支払う義務が、会社に生じる”のです。

現行の労働法規に照らすと、ご例示の会社の場合は”時間外勤務に対する賃金未払い”という立派な法律違反を行っているという状況の可能性が排除できません。

違法行為の可能性がある事象を賞賛・推奨されるのも、困っちゃうなぁ。

通りすがり

>朝働いていた分のお金も払われる残業ではなく、前業?!になっている

ちゃんと時間外勤務に対する割増賃金は払われているようですが・・・・・
皆さん、勝手に朝の始業前勤務は払われないと思い込んでいませんか?

ardbeg32

何が何でも帰れ、で管理職や労組の人間が見回りに来るのならともかく。
「島耕作」でも労組の人間に隠れてこそっと仕事してましたが(それもサービス残業)そういう人を生み出す恐れはないんですかねその会社。
コンプライアンス違反が定常化しそうで、労基法だけでなく他の法律も軽視しそうで怖いです。

あとセキュリティ的にも家に仕事を持ち帰りそうですねぇ。
朝勤務ですと交通機関の関係上仕事できる時間が限られてしまいますから、どれだけ効率的集中的にできるとはいえ、間に合いそうにないと見切った人は家に仕事を持ち帰りそうです。
それが定常化してくると、セキュリティ担当としては悪夢ですね。どれだけシステムで縛っても、刑務所的なシステムでもない限り必ず持ち帰りのできる穴は見つけるものです。穴をふさぐために年間ライセンス料数百万のセキュリティシステム入れてたら本末転倒ですよね。(そういうシステムに限って管理時間のオーバーヘッドが起こりがちだし)

こういうことの恐れのない業態の会社なら「前業」もアリなのかもしれませんが、単純にコストカットしたければ裁量労働制の方が安全かなと思います。
手取り増やすためにだらだら残業するのを防止できないのは、管理職の勤務評価の手抜きじゃないですかねぇ?

しかしお話の前段
>仕事が終わらないから朝7時ごろ出社して仕事をしているそうが、
>みんな朝起きれる訳がなく、半数の人は定時の少し前に出社されているそうです。

今まで残業してたものが半数の人間が残業ゼロでも仕事が回るってことは、いくら効率が改善されたからと言って・・・

空野正輝

みなさん
コメントありがとうございます。

すいません書き方がすごく悪かったのですが、別に残業を肯定しているワケではありません。残業せずに始業時間内で仕事を終えるのが一番です。
ただ残業している会社も多く、残業の形として始業後にやるよりも始業前に残業をする方がメリットが従業員にも会社にもあるかもしれないということを紹介したかっただけです。
もちろん、従業員の満足度という点ではあまり良くないかもしれませんが。
あと前業と書いていますが、これも残業ですのでその会社も賃金は出ています。

al_hayat

>前業と書いていますが、これも残業ですのでその会社も賃金は出ています。

とのことですが、下記の内容をそのまま理解すれば、時間外が支給されていないように思えますが。。

>朝働いていた分のお金も払われる残業ではなく、前業?!になっている

ちなみにフレックスに対する理解も誤っていると思います。
これを機にビジネスパーソンとして最低限の労働法の知識を身につけられることを
お勧めいたします。

さくた

他社の規定は分かりませんが、我が社では始業前の1時間が休憩時間になっています。
つまり、8時から9時までは業務時間となりません。
従って、きっちり業務時間を計上するなら、業務に必要な時間より1時間早く出勤しなくてはいけません。(ちなみに、残業前の休憩は30分です)
このような規定を整えてからではないと、結局サービス時間外が増加するだけで、なかなか導入は難しそうです。

さくた

追記です。
現在でも朝の8時頃から出勤して、作業をしている方たちがいます。
日本の社会人文化的に好ましいとされている光景だと思いますが、法律的にはかなりグレーな時間ですよね。
そういう風習と評価がある限り、サービス残業みたいなものはなくならないんだろうなと思って見ています。

kitakaze

早出でも時間外手当が支給されるという前提で。

社員は会社以外の私生活も当然ある訳で、そういう考慮が無いと良い会社とは言えないと思います。
独身であり、仕事が生活の中心であるならこの業務形態でも何も害はないと思います。

しかし、共働きで子供がいたり片親であれば、保育園が始まってないのにどうするよ?とか子供の朝ごはんどうする?って事になります。

会社は会社の事だけ考えてれば良いって訳ではありませんので、その辺のバランスを考える必要があります。
まあせいぜい「そうしたい人はそうすれば良い」程度の運用しかできないのではないでしょうか?

何故残業が無くならないと思いますか?
終わりの時間が決まってないという事が一番の理由だと思います?
私はそうじゃないと思います。
過剰なノルマや顧客の無理な要望、無謀な人員削減、残業を前提とした給与体系、私はこれらが複雑に絡み合ってるんだと思います。

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