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Airbnbだけじゃない!シェアリングエコノミーの代表格Uberの今

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一般的なタクシー配車と、一般人が空き時間を使って他人を運ぶサービスを提供しているUberは、AirBnbとならんで、空いているものを活用するシェアリングエコノミーを牽引する代表的な企業です。

そのUberの発表によると、UberPoolと言われる相乗りサービスに、全体のサービス利用の20%に達し、2014年のサービス開始以来、2016年4月に1億回の利用を突破したとの事です。(https://techcrunch.com/2016/05/10/uber-says-that-20-of-its-rides-globally-are-now-on-uber-pool/

そもそも、規制などの関係で、日本ではUberが広まっていないため、UberPoolというサービスをご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、このUberPool。行き先が同じ人を相乗りさせるサービスです。

USでは、Uberを使うと通常のタクシー料金の半額以下とも言われていますが、UberPoolで車両にお客さんが相乗りすると、運賃が割り勘になあるので、さらに料金が下がるという、究極のシェアリングエコノミーです。

このサービスを使うと、地下鉄の料金より安くなったりするらしいので、利用者にとっては当然メリットがありますし、実は運転手も複数のお客さんから料金をもらえるため、運転手にもメリットがあり、当然Uberにもメリットがあり、Win-Win-Winのモデルとなっています。

残念ながら日本では、一般の人が運送サービスをすると白タク扱いになってしまうため、一般のTaxi配車を行うサービスしか行われておらず、Uberを使うメリットはあまりないのですが、UberPoolならメリットがあるかもしれませんね。

空いてる自動車を有効活用して、今度は自動車の空いているシートを有効活用。Uberのビジネス展開は、シェアリングエコノミーを考える上で、参考になる事例だと思います。

日本の一般の人は、週末ドライバーが多いので、平日は空いている車を貸し出して有効活用とか。これはやり過ぎでしょうか(笑)」
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