エクセレントカンパニーが取り入れているインプロのいろはについて分かりやすくお伝えします。

インプロ(即興演劇)のいろは

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オルタナティブ ブログをご覧のみなさま、はじめまして、IT企業様向けにインプロ(即興演劇)を応用した、コミュニケーション研修を行っております、ファーボ株式会社 フェローの横内です。

『毎日の会話には台本がありますか?』

と研修で私が聞くと、一瞬、受講生のみなさんが固まります。そういえば台本がないな・・・と気づかれてからインプロ(即興演劇)と日常のコミュニケーションの溝が一瞬で埋まります。インプロを少し続けた方がよく言われるのは、

  • 会議で発言がしやすくなった

  • 子供や家族とのコミュニケーションが楽になった

  • 人前に立つのが楽になった

  • プレゼンがしやすくなった

  • 知らない人とも世間話をするのが楽しいと感じられるようになった

などなど上げてくれます。じゃあインプロって実際どんなことをするの?とよく聞かれますし、役者じゃないので演劇はちょっと・・・と私がインプロ教室に誘っても、苦い顔をされてしまうことは多々あります。

『ワンワード』

という代表的なインプロのゲームがあります。例えばAさん、Bさん、Cさんでこのゲームを行うとしまして、お題は『梅雨』にします。インプロではこのようにお題を貰います。

お題 『梅雨』

A 『今日は』

B 『晴れの』

C 『予報だったのに』

A 『雨が』

B 『降ってきた。』

C 『傘』

A 『持っていない。』

B 『入りますか?』

C 『と言われ』

A 『恋が』

B 『始まった。』

         

このように一人が一文節づつ喋りながらお話を即興で語っていきます。少し前にインプロを全く知らない人たちの会に行きまして食後、ワンワードをやりましたら大盛り上がりでした。前の人が何をいうのか分からない、話がどの方向に転がっていくのか予想もつかない、そして良いお話が出来たと全員で共有出来たときは大盛り上がりになります。

このように役者ではなくても十分楽しめて、しかも役立つ技術が自然と身に付くのがインプロの良いところです。そのために世界中でインプロは研究され、さまざまな企業でインプロの考えや技術が取り入れられています。日本に確立されたインプロが入ってきたのは約20年前とまだ新しく認知が乏しい状況ではありますが可能性に秘めた分野になります。

このブログではインプロの可能性、歴史、世界のインプロ事情などを書きながら、明日から使えるインプロ技術も紹介出来ればと思っています。

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