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「楽しく仕事するにはどうしたらいいか常に考えていたいよね」という未来志向コラム

【台湾訪問記】言葉でのコミュニケーション

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台湾での言葉のコミュニケーションについて書いてみたいと思います。

台湾での公用語は北京語とほぼ同じ中国語で、やや方言があるようです。
中国語は全くわからないのですが
台湾は歴史的経緯から日本語を話せる人が多いと聞いていたし、
最悪英語で何とかなるかなと考えていたのですが、これがあまかった。

実際に行ってみるとスターバックスの店員さんとかホテルのフロントの方は
日本語である程度の意思疎通ができる人が多かったですが、
タクシーの運転手さん、バスの運転手さん、
中華料理屋の若手ウエイターさん、夜一のお店の人、
足裏マッサージのマッサージ師さんなどは、
日本語も英語も通じなくて思いを伝えるのに結構苦労しました。

やはり外国にお邪魔するならその国の言葉をある程度学んで行くべきですね。
これは反省点。

日本語の理解度が高い背景としては、
戦前まで日本統治時代が50年ほどあり、その頃の名残ときいていましたが、
戦後結構な時間が経っていることもあるのか
思っていたほど日本語が達者なご年配の方にはお会いできず、
その要因はだんだん薄くなっていくのだろうなと感じました。
一方、若者の間では日本語を習うのがはやっているという面があるようです。
台湾には日本の文化面に興味を持ってくれている若い人が多いようですし、
これからも引き続き新しい世代に興味を持ってもらえる国にして行かないとならないですね。

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