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WIT2016面白かった BootCamp/スタートアップピッチ

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WIT JAPAN & NORTH ASIA 2016に今年も行きました。オール英語の日本でのコンファレンスの先駆けであり、スタートアップと大企業が交わる意義も大きなイベント。1日目のブートキャンプには269名、本会議には464名が来場と、年々スケールアップ。チャレンジを乗り越えて進化し、素晴らしいと思います。

参考 WIT Japan オール英語のコンファレンスは面白かった

Flitz Demopoulos, CEO, Queen's Road Capital (Baiduが2011年に買収した中国最大のtravel internet portalのQunar.comの共同創業者・CEOだった・・いいヤツです)や、GengoのMatthew、TujiaのMelissaらスゴイ奴らのセッション

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Ms. Chie Maeda, CEO of Tokyo Luxey http://tokyoluxey.com/ present its woman-focused travels such as "Beauty Journey" with influencer marketing 女性は輝きますね、この市場は。

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別途書きますが、かなり充実した一日でした。

スタートアップのピッチコンテストでは、以下の4チームが決勝に選ばれました。

bound round (オーストラリア)
家族向け、子ども連れで楽しめるアクティビティを紹介するサイト。将来的にはマーケットプレイスにすることを視野に。動画や画像を多く使用したコンテンツが特徴。

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Pokke by Mebuku (日本)
日本の観光施設向けにオーディオ・ガイドアプリを提供する。独自に作成する余力を持たない中小施設に同社がガイドを作成し無料で提供し、ユーザーの利用料を折半するモデル。

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There (韓国)・・・ここが優勝
現地アクティビティの予約サイト。サイトからのおすすめを掲載することが特徴。現在は韓国語のみ。9月には英語や日本語も開設予定。 この日も現地アクティビティのセッションがあったが、需要は旺盛だが、カオスで面白い市場ですね。

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Travel Door (シンガポール)
旅行先でネット接続なしのオフラインで地図が活用できるアプリ。地図上でO2Oを実践するクーポン発行や現地ツアーを紹介。BtoCだけでなく、カード会社や旅行会社などのパートナーが存在し、パートナー企業の会員への発信ができることも強み。

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いいプレゼンするCOO, TravelDoorのSakiさん・・NTT Com出身でいまSingapore在住。オーラあり。

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トラベルにフォーカスしてるイベントだが、狭くて質が落ちるのでなく、よい組み合わせと化学反応がある印象。一つのテーマに集うよさですね。かつて自分でイベントやってたときも、テーマが大切だと痛感したのを思い出す。

決勝の結果はこちら

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