文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

自分のチームは、効果的なチームですか?効果的なチームのつくりかた

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皆さんは普段の仕事はチームで行うことが多いでしょうか。 組織に属している人間は、規模の大小はあれプロジェクト毎、部署毎などにチームが分かれている場合も多いのではないでしょうか。

僕はプロジェクトをチームで遂行していくことが多いのですが、チームというものはとても奥深く難しいものだと痛感しています。 そこで、先日紹介したGoogle re:Workから、「チーム」について考えてみようと思います。

Google re:Workにおける「チーム」

多くの研究において近年注目されている考え方があります。
心理的安全性というもので、

メンバーが互いに信頼し合えるチーム、チーム内で質問したり、リスクをとったり、失敗したりすることが受け入れられるチームは、チームとしての生産性が高まる

という考えです。

それでは、実際にチームとは何でしょうか。

チームとはなにか

チームをGoogleは、以下のように定義しています。

チームとは、メンバーが相互に強く依存しながら、特定のプロジェクトを遂行するために、作業内容を計画し、問題を解決し、意思決定を下し、進捗状況を確認します。チームのメンバーは、作業を行うために互いを必要とします

つまり、共通の特定プロジェクトを遂行するために集まった集団で、相互に強く依存しながら作業を進行していく集団ということになります。
チームとの比較として、ワークグループというものを挙げています。

ワークグループとは、相互依存性が最小限という特徴があり、組織または管理上の階層関係に基づいています。ワークグループのメンバーは、情報交換のために定期的に集まる場合があります。

ワークグループは、どちらかというとメンバーが皆同じ目的を遂行する感じが少ないように感じます。メンバーよりも薄いつながりのようなものでしょうか。

効果的なチームとはなにか

それでは、「効果的な」チームとは何でしょうか。
その答えを導き出すためにGoogleは様々な仮説に基づいたリサーチを行っています。 (Googleすごい!)
以下の図が「効率的な」チームについての要素です。5本の柱が存在します。
そしてこの5本の柱の中で、自分のチームの改善が必要な領域はどこなのかを見極め、改善策を出すためのヒントもGoogleは提示しています。
チームの効果性に関するディスカッション ガイド
さて、この5本の柱の中で圧倒的に重要なものが1つだけあります。どれだと思いますか?

google_team.png

圧倒的に重要なもの、それは心理的安全性です。
心理的安全性の高いメンバーは、 離職率が低く、ほかのチームメンバーの発案したアイディアをうまく利用し、収益性が高く、マネージャーから評価される機会が2倍多くなるそうです。

この心理的安全性を高めることがチームにとって最重要なことです。それには、チームのマネージャーは何をすればいいのでしょう?メンバーは何をすればいいのでしょう?

Googleが提示しているこの資料がとても具体的に書いてあって非常に実践向きだと思いました。
心理的安全性を高めるためにマネージャーにできること

例えば、理解していることを示すために、

互いの理解が一致していることを確認するため、相手の発言内容を要約する(例: 「あなたがおっしゃったのは...ということですね?」)。その後で、同意できる点、できない点を示し、グループ内で率直に意見を交わす

など行動に移しやすいものばかりです。

このように最重要事項から、相互信頼や構造と明確さなどの他の柱それぞれで何を行っていくと「効率的な」チームになれるのかが詰まっているページです。

人間の悩みは全てが人間関係に起因しているというのがアドラー心理学の発想です。僕はこの考えに賛成です。その人間関係がとても難しいのが仕事におけるチームだと思います。無論自社だけのチームではなく場合によっては他社も交えてのチームの場合もあるでしょう。その際に特にマネージャーの立場の方は頭を悩ませることが多いのではないでしょうか。そんなときはこの記事の

  • 「効率的な」チーム 5本柱
  • 心理的安全性

からチームを振り返ってみるといいのかなと思いました。また、自分自身で思ったこととして、遂行すべき特定のプロジェクトそのものよりも、その遂行のために集まったチーム自体について話し合いを設けていくことがとても大事であると感じました。実行してみようと思います。自分のチームが「効果的な」チームとなっていくことが最終的に最高のパフォーマンスでプロジェクトを完遂できるのだろうと感じています。

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