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ヤルキ、ゲンキ、ユウキ、ホンキ、○○○、あなたは5つ目に何を想像しますか?あと素敵なタイ旅行は好きですか?

ギンギラギンにさりげな… タイブログ

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ぶらぶら歩いていたタイの中華街でみつけた
お坊さんのお守り。
20121113005450536

緑と赤のラインがめずらしくて気に入って買った。
たしか200バーツ(約600円)ぐらいだったかな。

タイ人に見せたけど、誰も知らなかったので
有名なお坊さんではないらしい。

これが有名なお坊さんだと数千バーツ~数万バーツ
になり、大変高価なお守りになる。

タイ人はとても熱心な仏教徒なので、街中の
あちこちでお守りが売られている。

タイが好きなら自分が好きなお守りを1つ
見つけてみるといい。

首からぶら下げていれば良いことがあるかもしれないし、
それをみつけたタイ人が話しかけてきてくれて
友達になることもあるかもしれない。
ファッションとして使っても悪くない。

ちなみにタイではお守りを買ったとは言わない。
お守りを借りたと言う。

お守りを買ったと表現するのは良くないらしい。
その割には、いくらで買ったのかタイ人は尋ねてくる。

お金の価値が下がってしまう心配があるタイでは
金の価値が高いので、金のお守りや
ネックレスをしている人が多い。

日本よりタイの方が金が安く買えるが
注意するべき点がある。

18金には「K18」と「18K」の2種類の表現がある。
「K18」は日本で作られたものに使われることが多く、
「18K」は主にアジアで作られたものに使われることが多い。
俗に「あとK」と言う(後にKがつくから)

K18は日本で作られているから金の分量もきちんと
測られていてそれを証明する意味であるが、
18Kは金の分量が曖昧である場合が多い。

要するに混ざりものの金である。
表面上は金色をしていても不純物が混ざっている。

金は重さで取引されるから、不純物が混ざっていれば
価値もさがる。溶かしたときに金の量が少ないからだ。
実際換金してみると価値が低いことがわかる。

だから、タイのうかつなところで価値があると思って
「18K」を買わないように。綺麗で安いものには
裏があるのだ。

安いキャバクラで綺麗なお姉さんが優しいのは
裏があるのだ。(たぶんね)

タイでも日本でも悪い人に騙されてキンキラキンの物を
買わされないようにしてほしい。

ギンギラギ○にさり気なく~
そいつが俺のやり方~

ギンギラギ○にさり気なく~
マイペンライに行くのさ~

この歌がわかったらあなたはおじさんである。
僕もおじさんであることをを良く認識して、
今日もマイペンライに行こうと思う。

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