一般社団法人鬼ごっこ協会で、鬼ごっこを活用して、次代を担う青少年の健全育成のために仕事をしています。大人から子どもまで、みんなが楽しめる鬼ごっこの楽しい活用法や、鬼ごっこにまつわる文化歴史をご紹介していきます。

鬼ごっこ総合研究所で第1回研究発表大会を開催

»

こんにちは。鬼ごっこ協会の平峯です。今日は、鬼ごっこの研究機関の取組について書いていきたいと思います。鬼ごっこの研究と聞くと、洒落のように聞こえるかもしれませんが、研究そのものは各分野の専門家が真剣になって、本気で取り組まれています。ここでは、研究するに至った背景や現在の研究活動の様子などを簡単にレポートします。

鬼ごっこの研究は30年前から

鬼ごっこの研究自体は、鬼ごっこ協会の設立者である羽崎泰男(以下、代表)が30年前よりスタートさせていました。代表は、以前は国立青山こどもの城で現場の責任者として、施設設立時から運営に携わっていました。こどもの城は、運動はもちろん、音楽、造形、映像、文学など様々な児童に対する情操教育の場として機能していました。残念ながら、時代のあおりを受けて2015年に閉館となってしまいましたが、たくさんの方に愛されて、惜しまれつつの閉館でした。鬼ごっこのけんきゅに行き着いたきっかけとしては、当時の厚生省から児童の肥満防止のためのプログラム開発の話がこどもの城にあり、そこで代表がいろいろな運動プログラムを試した結果として、鬼ごっこがもっとも児童の運動能力の差があっても気軽に取り組めるものとして、実証実験で証明されたことを契機としています。鬼ごっこ協会は、ちょうど、こどもの城が過渡期にある時期に、何とか鬼ごっこのことを後世に伝えていくための機関として残していくために設立されました。私の勤める鬼ごっこ協会は、こうした長年の実証研究の基で築かれました。

鬼ごっこを真剣に研究する

現在、鬼ごっこ協会は2010年に設立されてから8年目を迎えています。協会としての取組も、少しずつではありますが、社会的な認知を頂くようになってきて、実際に取り組んでいる現場の数も全国各地に増えてきています。こうした地道な活動があり、2017年に各地での取り組みを基にして、再び協会としても研究活動に本腰を入れていこうということになりました。まず行ったことは「鬼ごっこ総合研究所(鬼ごっこ総研)」の設立です。調査研究活動の拠点として、鬼ごっこ総研を起点として、社会に対して研究活動の成果を発表していくことにしました。賛同者が徐々に増えていく中で、所属研究員も増えています。研究員の所属先は様々ですが、みんな真剣に鬼ごっこを研究する気概に溢れている方たちばかりです。

研究分野はいろいろ

鬼ごっこ総研の研究分野は様々です。子どもの教育や体育の分野はもちろん、地域振興、社会福祉、CSR、経営戦略、文化、子育て支援、健康、栄養、国際交流など多様にあります。鬼ごっこと言っても侮るなかれです。私個人は、地域活性学会、日本知財学会、日本マーケティング学会に所属しており、各学会では論文寄稿や学会発表を行い、鬼ごっこの調査研究に務めています。

現場に生きる研究活動「第1回研究発表大会」

私たちが目指しているのは「現場に生きる」研究活動を行う事です。ただ机上の空論となり、現場にいる指導者や子ども達、関わる方々が研究成果を生かすことができないことは、研究をすることの意味を成さないと考えています。常に、この研究は誰かのためになっているのかを意識しながら行うようにしています。今度、3月11日には鬼ごっこ総研にて第1回研究発表大会も開催予定となっています。会場は、国立オリンピックセンターになります。発表内容も多岐にわたり、当日が今から楽しみでなりません。まだ、聴講者は募集中なので、もしご興味を持っていただければお越しになって頂けたら嬉しく思います。

まだまだ、研究足りないところは多くありますが、一つ一つを丁寧に、社会のお役に立てることをしていけるように頑張ります。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する