一般社団法人鬼ごっこ協会で、鬼ごっこを活用して、次代を担う青少年の健全育成のために仕事をしています。大人から子どもまで、みんなが楽しめる鬼ごっこの楽しい活用法や、鬼ごっこにまつわる文化歴史をご紹介していきます。

鬼ごっこ×コミュニケーション

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こんにちは。鬼ごっこ協会の平峯と申します。久しぶりのブログ更新をさせて頂きます。長らく更新をしていませんでしたが、鬼ごっこ協会の活動は着実に行っておりました!今回は鬼ごっこ×コミュニケーションとして、誰もが遊んだことがある鬼ごっことコミュニケーションのつながりをお伝えしたいと思います。

コミュニケーションの原点は鬼ごっこ

鬼ごっこは、生まれてから人が自分以外の対するものとのコミュニケーションを図る、その最初が「鬼ごっこ」ではないかと、鬼ごっこ協会では考えています。赤ん坊のころに、両親はもちろん、動物や昆虫など、自分から逃げていくものを見たときには追いかけてしまい、逆の場合には逃げることが習性として備わっているからです。例えば、蝶やトンボなどが飛んでいたら追いかけたことのある経験のある方は多いと思います。対象は人間だけでないのが、面白いところです。

遊びの王様は「鬼ごっこ」

遊びはたくさんあるように思われますが、幼児期や学童期に行う遊びの多くは鬼ごっこだと言われています。基本的には道具は使わなくても楽しむことはできますし、場所もそこまで選ぶことはありません。学校や幼稚園の中でも、してはいけないことですが学校の渡り廊下でよく鬼ごっこをする姿は、多くの方々が思い浮かべる姿であると思います。鬼ごっこは、諸説では数千種類あると言われていて、王道の追いかけっこから、かくれんぼ、ドロケイ、高鬼、色鬼、だるまさんが転んだなどがあります。思い返すと、子供のころにした遊びは鬼ごっこが大半であったと気が付くはずです。

人間関係や集団意識を学べる

現代は、一人でも遊ぶことができる環境がTVゲームやスマホゲームの普及で整っています。公園でも、携帯ゲーム機で遊んでいる子供たちの姿を目にする機会は多いはずです。対して、鬼ごっこは「集団」でないと、せめて「数人」の友達がいないとすることができません。集団で鬼ごっこをすると、勝ち負けが出てきたり、うまい下手があったり、自分の思い通りにいかないことも多くあります。そうした思い通りにいかない経験から自制する力が身に付き、他者と協調して遊ぶことで他者を思いやる気持ちが芽生えたりするものです。異なる年齢の友達と遊んでいた場合は、そこで上下関係を楽しく学ぶこともできます。デジタル上だけでは感じることができない、アナログなコミュニケーションが、そこに生まれることでプラスの効果は表れてきます。

コミュニケーション能力は楽しんだ経験から

コミュニケーション能力の重要性は、よく教育現場や職場でも言われることです。コミュニケーションの難しいところは、そのように他者が重要性を説いたところで、本人が当事者として体験をしないことには、話を聞いたりするだけでは身につかないということです。鬼ごっこでは、楽しみながらコミュニケーションを学ぶことができるので、ぜひ多くの子ども達に、新しい友達を作っていってほしいと思っています。

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