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不格好経営を読んだ

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南場社長の不格好経営を読んだ。面白かった。ネットベンチャー好きな人なら、みんな読んだらいいと思う。

ただ、思ったより不格好な経営でもなかったように思う。元マッキンゼーというレベルからすれば、不格好かもしれないけど、最初からリクルートやソネットなどの大手の出資を仰いでいたり、優秀な有名企業や有名大学の人材を集めているので、そこまで、不格好でもないなーと思った。なんで、あの資本政策だったのかがよくわからなかったけど。

ビッターズの黒字化までの七転八起あたりは、非常におもしろい。ヤフオクの商品を落札しまくって、出品者にアプローチして、集客するなどなどの手法は笑える。

多くの経営者の創業期の本と同じように、最初に立ち上げたところの記述が多く、モバゲーよりも、ビッターズに関する記述が多い。ビッターズの立ち上げには非常に苦労をされたんだと思うけど、モバオク、モバゲーでモバイルシフトして、一気に成長したのがよくわかる。逆に言うと、モバゲーに関しては,苦労された割に結構、あっさりした記述しかないように見えた。

そんなわけで、逆にモバゲーの裏側を知りたい人には、物足りないかも知れない。

一方、経営者の人には経営というものは何かというリアルな南波さん的なメソッドをたくさん垣間見れていいと思う。経営はチームなんだなー、経営者って意思決定が仕事なんだなーということを思い知らされる。

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