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スマートフォンやタブレットで話題のAndroidを私なりの視点で

5"サイズの中華PAD

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お世話になります。

さて、前回5"というサイズのタブレットのメリットについて記事にさせて頂きましたので、今回の記事は実際に5"の端末の紹介をしたいと思います。

端末名は、F5Cという端末になります。

まずは、簡単にスペックの紹介を致します。

A

【スペック】
サイズ:5"
画素数:800×480
タッチパネル:静電容量方式
CPU:Rockchip RK2818 1.2GHz
OS:Android2.3
重量:199グラム
メモリ:512MB
バッテリー容量:3000mAH(約5時間)
その他:マイク、スピーカー、加速度センサー搭載

まずは、サイズですが、5"は持ち運ぶにはピッタリの端末で、胸ポケットにも入ってしまいます。
しかも重さも200グラム以下なので、長時間使用しても疲れません。

次に画素数ですが、WVGA液晶を搭載しています。
WVGAの液晶なので、高精細な液晶に感じないかもしれませんが、以下をご覧下さい。

【想定画素数】
7"WSVGA(1024×600)の画素ピッチ
1024÷7=146.28...

5"WVGA(800×480)の画素ピッチ
800÷5=160

上記はあくまで想定値ですが、横の画素数をインチで割っています。
インチは対角サイズなので、現実には少し値としては不正確な数字になりますが(正確な数字で議論されたい方は、三平方の定理を使って、インチ当りの画素数をお求め下さい。)、7"と5"を同条件で行なっていますので、ベンチマークにはなると思います。

何が言いたいかといいますと、7"WSVGAよりも5"WVGAの数値が良くなっていますので、実際の高精細度は5"WVGAの方が高いという事です。(7"のWSVGA搭載のタブレットには、GALAXY Tabなどがあります。)

高精細なので、画像データ等も綺麗に見れますよ!!!

バッテリー容量も3000mAH搭載で、以前紹介させて頂いた7"のdropadと同じバッテリーサイズになります。
正確な議論ではありませんが、一般的に、7"よりも5"の方が駆動電力(バックライト等)が低い想定になりますので、電池も長持ちすると思います。(電車で使っていて、直に電池が切れてしまうようだったら、持ち運びは出来ませんよね...。)
また、USBタイプの充電方式なので、最悪電池がなくなっても、給電しやすいと思います。

また、これが、最大の特徴なのですが、5"の中華タブレットというのは、初期(去年の夏頃)のタイプのものでは結構あるのですが、そういったタイプのものは共通して、タッチパネルが感圧式タイプのものがほとんどになります。
但し、この端末ですが、多くのスマートフォンやiPod touchと同様の静電容量方式を搭載しています。
さすが静電式といった感じで動きはバツグンに良いと思います!!!

CPUも1.2GHzでOSもAndroid2.3を搭載しているので、動きは、特に問題ないと思います。
(SDカードから動画等を見てもとても綺麗に見れます。)

スマートフォンだとちょっとサイズが小さいという方、7"を持ち運ぶには、ちょっと重いという方にピッタリの端末だと思います。
また値段も7"のタブレットに比べて、割安ですので、タブレットPCをお持ちでない方がはじめて使われる端末としてもなかなか良いと思います。

電車で仕事用のデータをちょっと確認しても良いですし、暇つぶしに動画や本を読むのに使用されてみても良いと思います。

ちなみに、実機を見られたい方は、apad専門店に実機がありますので、ご興味ある方はご覧下さい。
http://apadjp.com/

端末の詳細をご覧になりたい方は、以下をご覧下さい。
http://shop.apadjp.com/products/detail.php?product_id=132

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