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日本を環境立国にするために、ITベンチャーを飛び出して起業しました。

西郷隆盛が愛した『言志四録』の現代ビジネスへの活かし方

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はじめまして、株式会社エコブランドの 東 大史 (あずまたいし)と申します。
ITベンチャーにおいて新規事業立上げなどを担当し、IPOを経験した後に独立起業、現在は主に環境ビジネスを中心とした新規事業立ち上げをお手伝いするコンサルティングサービスを提供しております。

現在、大河ドラマで坂本龍馬を扱っている影響で、私も幕末〜明治維新に対して非常に関心があります。昨今の社会を取り巻く状況というのも、この変革期と似たような雰囲気であると感じているのは私だけではないでしょう。

そこで、このブログでは佐久間象山、吉田松陰、そして西郷隆盛など、幕末の志士たちの多くが影響を受けた『言志四録』の言葉を現代社会に当てはめて分析していくことを試みようと思っております。

多くの企業において、ビジネスをエコ=持続可能な形で変革させていくことは最重要課題と言えるでしょう。そこへ向かってITという武器を活用して効率化や再構築を果たす必要があります。

日本という国には、志高い「サムライ」たちが多く存在していました。
そしてそれは、現代においても同様だと信じています。

『言志晩録』第60条
少にして学べば、即ち壮にして為すこと有り。
壮にして学べば、即ち老いて衰えず。
老いて学べば、即ち死して朽ちず。

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