管理者が部下を育てない。二言目に「この国では仕方ない」。自分の職責外には口も手も出さない。横連携ができない。日本の常識が通用しない。3~4年の駐在期間でどう成果を出せばいいか焦る――こういったアジアの日系企業に共通する悩みを一緒に見ていきましょう。「焼き畑経営」からの脱却の一助になれば嬉しいです。

アジア経営支援家 小島庄司

アジア経営支援家 小島庄司

Dao and Crew. 船長。2004年に裸一貫で中国へ渡り、倒産寸前の零細合弁企業を立て直す。ここで鍛えた異文化混合チームを率いて、中国・アジアで日系現地法人の自立経営を支援している。特に「人と組織」の課題解決に注力。

プロフィール

 Dao and Crew.(小島(天津)企業管理咨詢有限公司)船長。

 メーカー営業、シンクタンクでの事業立ち上げ、コンサルティング会社での企業経営支援を経て、2004年に中国へ。前身である日中合弁会社の営業終了を機に事業を継承して自身の会社を立ち上げて現在に至る。

 海外現法の経営課題で常に上位を占める「人と組織の問題解決」を中心に、これまで150社を超える経営者を支援。「人事労務は経営者の仕事」が持論で、人事や労務の経験のない経営者が、多言語・多文化の混在する組織を一つにまとめ、活性化させる伴走を行っている。

 最近はタイやフィリピンなどASEANにエリアを広げ、「人と組織の問題解決」に加えて「利益に打撃を与える外部脅威への対策」にも注力している。


 1973年生まれ。愛知県出身。1996年神戸大学法学部卒。中小企業診断士。
 名古屋商工会議所ビジネスドクター、海外展開アドバイザー登録。

【定期寄稿】
JIN誌(天津の日本語誌)
Whenever天津誌(中国の日本語誌の天津版)

【事業概要や近況】
Dao and Crew.(小島(天津)企業管理咨詢有限公司)
Dao and Crew.(Facebookページ)