抱負を立てるのではなく、夢見よ
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クレイア・コンサルティングの調です。こんにちは。
ちょっと前から当社のブログと誠ブログで同じ文章を書いているのですが、このエントリは誠ブログ限定です。
というのは、会社のオフィシャルなブログでは、業務内容とあまり関係の無い話題は取り上げにくいのですが、今現在はブログを2つ書いているが故に、こっちは半オフィシャル的な扱いが出来るようになったからなんですね（たぶん、です）。したがってこれまで誠ブログで開催されていた「今週のお題」にも、今後は答えられるようになるかと思います。
(実は以前の手帳のお題も興味津々だったんです。フランクリン・プランナーからPalm Vx、Visor、Clie PEG-TH55、あまたの紙手帳、アブラサス、etc...)
閑話休題。
仕事の面でいえば、当社の事業・会計年度は7月始まりの6月終わりなので、ちょうど下半期が始まったところですが、この半年は当初の年間目標値を達成できるよう頑張りたいと思います（非公開）。相当頑張らないと難しいのですが。
そして個人的には、この年末年始に見事に太ってしまい、かつ、ここ数年健康診断で肥満と判断されまくっているので、
- BMI 23 (肥満に近いけど一応標準)
- そのために、年間1,500km走破
を目指しています。
昨年は100日強で800km弱を走っていましたので、そのペースでいけば、200日ほど走ればいい計算。ペースとしては2日に1回走っておけばなんとかなりそう。
ちなみに今のところ、11日走って82kmほど。悪くはないペースではあります。ただ私花粉症なので、春はほとんど走れません。大丈夫なのでしょうか。。
個人的に設定している今年のテーマの1つは習慣化、ですので、上記の数字を達成するためにも、iPhoneにいろいろアプリを入れて、なんとか朝起きて走れるようにシステム化しようとしています。例えばこのあたりのように。
さて、このエントリのタイトルは、今「イノベーション・オブ・ライフ」が話題になっている、Harvard Business SchoolのClayton M. Christensen教授が立ち上げた投資会社、Rose Park Advisorsの共同創業者、Whitney Johnson氏が、今年の元旦にHarvard Business ReviewのBlog Networkに上げた以下の記事のタイトルを直訳したものです。
Instead of Making Resolutions, Dream
要旨を意訳すると、
新年の抱負になると、なぜか過去を振り返り、失敗したこと、間違ったことを正す方向に走る人が多い。でも間違いを修正するのではなく、今は、自分が考える目的、どうなりたいのか、を考えてみたい。
つまり、夢を見る、ということ。
新年の抱負は「～すべき」ということになりがちだけど、夢見ることは、いわば希望であって、自分がなりたい姿を映し出すもの。そして夢見ることは、Disruption(破壊/崩壊)の中心に位置するものなのです。
ということになろうかと思います。Disruptionが出てくるあたりがクリステンセン風味です。
特に今年英語を勉強されている方、されようとしている方は、是非原文をお読みください！(今回は特に抄訳もせずご紹介のみ)
さてはて、私はBMI 23の身体になることで、何を夢見ているのか。うまく痩せられればラグビーを始める前の高校入学時の体重に戻ることになるのですが、その頃も全くモテてなかったし、あの頃の自分に戻りたいわけではないし。。自分が何になりたいんだか、今はまだ見えません。あと半月、夢を見たいと思います。とりあえず筋繊維を破壊しまくっていきたいと思います。
So resolutionize away. But begin in February. During January, dream.
ともかくは抱負を立てるべし。でも始めるのは2月から。1月の間は、夢を見よう。
お読みいただきありがとうございます！よい週末を～
ちなみに、↓に出ている1つ前の記事、今日の午後に書きましたが、そんなに悪くはない、と思いますよ。。お時間のある方は是非に！