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未来をつかむTECH戦略

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総務省は2018年4月17日、「未来をつかむTECH戦略」(IoT新時代の未来づくり検討委員会 中間とりまとめ)等を公表しました。

総務省は では、2030~2040年頃の未来社会を展望しつつ、IoT・AI・ロボット等のイノベーションの社会実装や、年齢・障害の程度等を超えて誰もがその能力を発揮し豊かな生活を享受できる社会の実現に向けて取り組むべき情報通信政策の在り方について検討しており、その検討結果のとりまとめを公表しています。

未来をつかむTECH戦略では、

・人口減・高齢化などの「静かなる有事」が進行する日本は課題山積。既存の社会システムへのボディブローとなり、2030年代までには経済や組織、インフラ、福祉等のしくみが立ちゆかなくなるおそれ。
・「静かなる有事」をチャンスと捉え、2030年代に実現したい未来の姿から逆算し、アグレッシブなICT導入により「変革の実行」に繋ぐための改革プランとして、「未来をつかむTECH戦略」を策定。
・この戦略の実行を通じ、日本の中長期的な成長戦略に掲げる「Society5.0」の実現などに寄与

するとして、以下のとおり、変革実行の8カ条や実現したい未来の姿、政策パッケージなどの方向を示しています。

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出所:総務省 未来をつかむTECH戦略 2018.4

変革実行の8カ条 「MOVE FAST」では、「実現したい未来の姿(ムーンショット)を設定し、そこから逆算して対策を立案する。」など、以下のとおり、まとめています。

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出所:総務省 未来をつかむTECH戦略 2018.4

2030年代に実現したい未来の姿(人づくり)では、年齢・性別・障害の有無・国籍・所得等に関わりなく、誰もが多様な価値観やライフスタイルを持ちつつ、豊かな人生を享受できる「インクルーシブ(包摂)」の社会の実現を目指し、以下のとおりまとめています。

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出所:総務省 未来をつかむTECH戦略 2018.4

2030年代に実現したい未来の姿(地域づくり)では、地域資源を集約・活用したコンパク
ト化と遠隔利用が可能なネットワーク化により、人口減でも繋がったコミュニティを維持し、新たな絆を創る「コネクティッド(連結)」の社会の実現を目指し、以下のとおりまとめています。

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出所:総務省 未来をつかむTECH戦略 2018.4

2030年代に実現したい未来の姿(産業づくり) では、設計の変更を前提とした柔軟・
即応のアプローチにより、技術革新や市場環境の変化に順応して発展する「トランスフォーム(変容)」の社会の実現を目指し、以下のとおりまとめています。

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出所:総務省 未来をつかむTECH戦略 2018.4

「未来をつかむTECH戦略」 政策パッケージ(案)は以下のとおりです。

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出所:総務省 未来をつかむTECH戦略 2018.4

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