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「ロボット技術の介護利用における重点分野」の改訂のポイント

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経済産業省と厚生労働省は2017年10月12日、ロボット技術の活用により高齢者等の自立支援を実現するための、「ロボット技術の介護利用における重点分野」の改訂を公表しました。

介護分野におけるコミュニケーションロボットの活用に関する大規模実証試験を実施したところ、新たに開発・実用化を重点的に進めるべきロボット介護機器が明らかとなり、1分野5項目を追加し、合計6分野13項目としています。

ロボット技術の介護利用における重点分野として、新たに1分野5項目を追加し、合計で6分野13項目となります。(※太字箇所が今回追加した新重点分野)

(1)移乗介助

  • ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型の機器
  • ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器

(2)移動支援

  • 高齢者等の外出をサポートし、荷物等を安全に運搬できるロボット技術を用いた歩行支援機器
  • 高齢者等の屋内移動や立ち座りをサポートし、特にトイレへの往復やトイレ内での姿勢保持を支援するロボット技術を用いた歩行支援機器
  • 高齢者等の外出等をサポートし、転倒予防や歩行等を補助するロボット技術を用いた装着型の移動支援機器

(3)排泄支援

  • 排泄物の処理にロボット技術を用いた設置位置の調整可能なトイレ
  • ロボット技術を用いて排泄を予測し、的確なタイミングでトイレへ誘導する機器
  • ロボット技術を用いてトイレ内での下衣の着脱等の排泄の一連の動作を支援する機器

(4)見守り・コミュニケーション

  • 介護施設において使用する、センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
  • 在宅介護において使用する、転倒検知センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
  • 高齢者等とのコミュニケーションにロボット技術を用いた生活支援機器

(5)入浴支援

  • ロボット技術を用いて浴槽に出入りする際の一連の動作を支援する機器

(6)介護業務支援

  • ロボット技術を用いて、見守り、移動支援、排泄支援をはじめとする介護業務に伴う情報を収集・蓄積し、それを基に、高齢者等の必要な支援に活用することを可能とする機器

ロボット介護機器開発パートナーシップ会合において、6分野13項目の重点分野や、開発支援等の説明を行う予定となっています。

スクリーンショット 2017-10-15 11.59.44.png
http://robotcare.jp/?page_id=5599

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