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日本のIoT国際競争力

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総務省は2017年3月10日、「IoT国際競争力指標」の策定を公表しました。

総務省では、日本のICT産業の国際競争力の強化に向けた測定指標として、これまで「ICT国際競争力指標」を毎年公表してきましたが、IoT社会がIoT社会が到来しつつある中、従前からの同指標の抜本的な見直しを行い、新たに「IoT国際競争力指標」を策定しています。

今回、新たに策定した「IoT国際競争力指標」では、従前のものに次の3点の変更を加えています。

(1) ICT産業を、「スマートシティ関連部材・機器」や「コネクテッドカー関連部材・機器」等から成る「IoT市場」と、それ以外の「従来のICT市場」とに分けて分析
(2) 「サービス・製品の競争力」に加え、研究開発やファイナンス等から成る「潜在的な競争力」に関する指標を導入
(3) 主要な10か国・地域(※)の企業競争力について、スコア化を行い、総合ランクを算定

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出所:総務省 IoT国際競争力指標 2017.3

IoT国際競争力指標の構成は、以下のとおり、スマートシティ、ヘルスケア、スマート工場、コネクテッドカーの4つの成長市場で整理し、調査項目として分析しています。

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出所:総務省 IoT国際競争力指標 2017.3

ICT・IoTスコアの日米比較は以下のとおりです。ICTスコアでは、クラウドやエンジニア数、情報端末などでは米国に大きな遅れをとっています。IoTスコアでは、スマート工場で米国をリードしています。

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出所:総務省 IoT国際競争力指標 2017.3

日本企業のスコアは51で3位となっています。ICT市場の順位は6位に対して、IoTのスコアは、スマート工場やコネクテッド・カーなどにより順位は3位となっています。

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出所:総務省 IoT国際競争力指標 2017.3

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