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World Robot Summit(ロボット国際大会)の開催について

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経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年12月2日、2015年に策定された「ロボット新戦略」に基づき、2020年に開催する「World Robot Summit」の開催形式競技種目の決定を発表しました(リリース)。

本大会は、世界が注目する高度なロボット技術を内外から集結させ、各課題を解決すると同時に、人々のロボットへの理解を深め、ロボットの活用に関する積極的な議論を誘発し、具体的な利活用方法が生み出される機会と位置づけています。

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出所:経済産業省 2016.12

2020年本大会の開催地は、「愛知県空港島大規模展示場」で開催し、特別な施設が必要なインフラ・災害対応分野の一部の競技については、「福島ロボットテストフィールド」で実施予定です。

2018年10月にはプレ大会として、World Robot Summit 2018が東京ビッグサイトで開催予定です。

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出所:経済産業省 2016.12

競技種目は、3分野(ものづくり、サービス、インフラ・災害対応)の計6種目に、ジュニア競技を加え、全7種目を実施予定となっています。

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出所:経済産業省 2016.12

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