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アプリケーション仮想化とは

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サーバー仮想化やストレージの仮想化、ネットワークの仮想化、デスクトップの仮想化など、仮想化の動きが進む中、アプリケーション仮想化への関心も高まっています。

アプリケーション仮想化とは

サーバーの仮想化では、1台の物理マシンのリソースを複数のサーバー環境に割り当てて、それぞれでOSやアプリケーションを稼働させられるようになります。

デスクトップの仮想化とは、ユーザのデスクトップの全体の環境を仮想化し、OSを含むソフトウェア環境を物理端末であるクライアント端末から切り離し、ユーザ自身は、割り当てられた仮想デスクトップ環境に必要なアプリケーションをインストールして利用できます。

アプリケーションの仮想化とは、デスクトップ全体の仮想化ではなく、個々のアプリケーション単位での仮想化を行います。OSやクライアント端末とは関係なく、仮想デスクトップ環境にアプリケーションをインストールすることなく、サーバーやクラウドから配信される業務に必要なアプリケーションを利用できます。

アプリケーション仮想化のメリットとは

<情報システム部門にとって>
アプリケーション仮想化のメリットは、情報システム部門にとっては、アプリケーションのインストールはサーバーの台数のみとなりますので、バージョン管理も含め、運用管理が容易となり、管理負荷の軽減やコスト削減にもつながります。

サーバーからの一元的に集中管理により、アプリケーションの更新やパッチ処理もでき、かつファイルやデータもサーバ側で行うことから、セキュリティやサービスレベルの向上にもつながります。

また、サーバーやクラウド環境を増強するだけで容易に拡張することができ、事業の拡大や縮小に柔軟に対応できます。

<利用ユーザにとって>
利用ユーザは、OSやクライアント端末のデバイスに依存することなく、かつ、アプリケーションを個々にインストールせず、必要なアプリケーションを利用できます。

クライアント端末やOSのライフサイクルの影響を受けることなく、アプリケーション資産を長期間利用できるといったメリットもあります。

また、利用ユーザのクライアント端末にはデータが残らず、情報漏えいなどセキュリティリスクを意識することなく安全に利用できます。

NTTコミュニケーションズも2016年3月17日に、アプリケーション仮想化の提供に関するニュースリリースもしています(ニュースリリース)。

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