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クラウド技術用語(8)クラウドサービスの連携

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クラウドサービスには、さまざまなレイヤによる連携がすすんでおり、ハイブリッドクラウド化の流れが進んでいます。

<ネットワーク接続による連携>
ハイブリッドクラウドを構成するにあたって、クラウドサービスとデータセンター(ホステッドプライベートなど)やオンプレミスシステムをVPNや専用線などで接続する形態があげられます。

<クラウド管理ポータルによる連携>
複数のクラウドサービスをAPI経由で、複数のクラウドサービスをポータル画面のGUI環境から管理制御できるクラウド管理プラットフォームも多く登場しています。

<OS/ミドルウェアによる連携>
ユーザ企業のオンプレミスやプライベートクラウドサービスと、パブリッククラウドサービスとの仮想サーバーの環境を同一の環境で運用管理ニーズは高いです。ヴィエムウェアとソフトバンクが提供するパブリッククラウドサービス「vCloud Air」は、オンプレミスとパブリッククラウドとを同一のリソースブールで運用管理でき、双方向で仮想サーバーを移行することも容易にできます。

<コンテナ連携>
Dockerなどに代表されるコンテナ型仮想化ソフトウェアだ。コンテナ上で構築したアプリケーションは、他のクラウドサービスのコンテナ上の環境への移植性が高く、作成されたコンテナをコピーすることで異なるクラウド環境でも稼働できます。

<データ連携>
オンプレミスと複数のクラウドサービスを連携させるにあたって、データをどのように配置するかといった、データ連携も重要となります。 たとえば、クラウドサービスで利用している営業支援システムの商談データを、オンプレミスやその他のクラウドサービスと連携したいというケースもあります

その他、ハイブリッドクラウドの連携では、セキュリティや利便性の向上からID連携による複数のクラウドサービスのユーザ管理やユーザ認証のニーズも高く、各社から複数のクラウドサービスのシングルサインオンが可能なID Federationサービスも多く登場しています。

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