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【国土交通省編】政府のIoT、ロボット、人工知能、自動走行車などに関する28年度概算要求

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国土交通省は2015年8月27日、平成28年度の概算要求を公表しました。

Ⅱ.国民の安全・安心の確保 (1) 新たなステージに対応した防災・減災対策、老朽化対策の推進 (g)次世代社会インフラ用ロボット開発・導入の推進 ◎国民の安全・安心の確保

○ 次世代社会インフラ用ロボット開発・導入の推進 (公共事業企画調整課) 要求額 189百万円

・ 我が国の社会インフラをめぐっては、老朽化の進行、現場の担い手不足等の課題に直面している。こうした中で、社会インフラの維持管理をより一層、効果的・効率的に実施するため、それらを支えるロボット技術の開発・導入を、迅速かつ集中的に進めていくことが求められている。

<内 容> ・ 現場検証で一定の性能が確認されたロボットを使い、実際の点検と同等の環境の下、必要な機能や効果を発揮できるか検証(試行的導入)する。 ・ 試行的導入の結果を踏まえ、ロボットを活用する上で最適な点検手順を作成し、本格的導入につなげる。

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出所:平成28年度の概算要求 2015.8

○ 自動車の技術基準の国際標準化等の推進  要求額 337百万円

日本の技術・基準の国際標準化等を推進することにより、グローバル化が進展する国際自動車市場における安全・環境性能に優れた自動車の普及を促進するとともに、技術力を有する我が国自動車メーカー等が活躍できる環境を整備。

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出所:平成28年度の概算要求 2015.8

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