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2025年のクラウドサービスの世界はどうなっているのか?

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クラウドサービスのレイヤのコモディティ化が進むと同時に、IoT基盤や機械学習の基盤など様々なサービスが登場し、クラウドサービスの次の世代の動きが見え始めているところです。

いろいろと調べ物をしていて、10年後の2025年の社会を取り巻く環境を踏まえて、クラウドサービスはどのように進化しているのか、自分なりに仮説をたててみたいと思います。

2025年のクラウドは?

企業のオンプレミスシステムの消滅
クラウドファーストの動きが顕著となり、さらには、クラウドサービスのノーマル化、そして、デフォルト化が進み、多くのアプリケーションがクラウドネイティブ化し、2025年は企業のオンプレミスシステムは存在しなくなっているのかもしれません。

クラウドサービス事業者の寡占化
かって、ISPが淘汰されたように、クラウド業界の競争環境は加熱しています。事業者によっては、サービスの廃止や再設計、再ブランド化などを進めているところもあり、5年スパンで考えれば、事業者の淘汰や再編が加速し、2025年になれば、クラウドサービス事業者の寡占化の可能性も否定できません。

企業サービスやシステムの自動化
エンタープライズクラウドと言われるように、企業の基幹系システムのクラウド化が進んでいます。また、最近では、インダストリー4..0に代表されるように産業機器などがインターネットにつながりスマートファクトリー化が進んでいます。クラウドサービスの導入がさらに進み、多くの機能が搭載されるようになれば、企業サービスやシステムの自動化が進むようになるのかもしれません。

クラウドサービスの全自動化
クラウドサービスのサービスの高度化が進み、たとえば、ユーザのニーズをインプットすれば、サービス側が自動的にデザインパターンを考え自動で考えるといったことも可能となるかもしれません。つまり、クラウドインテグレーターなどの人が介在しない状態でクラウドサービスの全オートメーション化が進む可能性も十分に考えられるでしょう。

クラウドサービスの人工知能化
クラウドサービスは、様々な構築運用ノウハウをベースにそれらをデータ化し、分析し、賢いサービス、つまり、人工知能までを搭載したスマートクラウドサービスとして、進化していくことになるのかもしれません。

以上、自分の思いつきのメモベースになりますので、自分なりに適宜まとめて、クラウドサービスの将来像をいろいろと考え整理していきたいと考えています。

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