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【記事紹介】労働力不足を補うロボットとAI--知的労働の自動化と超高齢社会

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ZDNetで連載中の「スマートマシン時代の到来」の第9回記事『労働力不足を補うロボットとAI--知的労働の自動化と超高齢社会』が掲載されました。

詳細はこちらから
http://japan.zdnet.com/article/35064276/

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http://japan.zdnet.com/article/35064276/

人工知能などのテクノロジの進展に伴い、企業における生産性は向上すると期待される一方で、生産性が伸びても雇用は伸びない「グレートデカップリング」化の動きは、労働者にとって深刻な問題になっていく可能性がある。

また、人工知能による知的労働の自動化により、知的労働者のキャリアパスは、良くも悪くも破壊され、知的労働者が失業する「失業の波」が押し寄せる可能性も指摘されている。

しかし、日本では、世界でも類を見ない超少子高齢社会による急激な人口減少が進む課題先進国であり、雇用が人工知能などに置き換えられて失業するリスクよりも、むしろ、労働人口減少による労働力不足による潜在成長力の低下に伴う経済や社会へのマイナスリスクのほうが懸念される。

■スマートマシン時代の到来

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