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5年後に主役になる働き方『アグリゲーター』という仕事

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日経ビジネスの特集『職場&働き方 未来予測 2014』に、「アグリゲーター」という職種について解説していました。

アグリゲータとは、

企業が抱える課題に応じて、社内外の人材やモノ、技術、企業などを集めてきてはミッションを遂行・達成させることが仕事。(中略)特定の分野でプロという以上に、プロジェクト管理やネットワーク、ビジネス目利き力を持つ。

米ゼネラル・エレクトロニックなどの大企業や一部のコンサルティング会社では新しい働き方として認知されているとのことです。

アグリゲータという職種は、ハイレベルな職種で、組織の枠にとらわれず、社内外のリソースを統合して、付加価値を生むため、社内外で活躍できる人として存在感は高く、組織の中でも勝ち残っていく存在としています。

アグリゲータに大切なのが、個人的ビジョンで

ゼロからイチを生み出す起業家のような働き方が期待されている。自分で実現したい目標やビジョンがなければ続かない。会社のビジョンと自分のビジョンをする合わせながら、いかに内外の知恵を活用してプロジェクトを遂行していくか。

という点が、アグリゲーターになるための重要なポイントであると指摘しています。

5年後に果たして主役になる働きになるのか、自分自身のこれからの働き方を考える上でも重要なテーマになるのではと考えています。

書籍自体は、まだ、ざっとしか目を通していませんので、改めて読んでからブログなどで感想を書いてみたいと思っています。

 

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