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映画「ジュピター」はバーチャルシカゴ観光が楽しいので3D版がお勧め

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今日は最寄りのシネコンが半額なので、半額で見たい映画、「ジュピター」を見てきました。ウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉弟になって公開された第一弾。jupiter.jpg

彼ららしい映画でした。ストーリーとかSF的な整合性とかを求めてはいけません。(こほこほ。)映画館で見てよかった~と思ったのはシカゴロケで撮影した空中戦のシーン。

シカゴには昔行ったことがあって、すごく好きな街なんです。なので、夕焼けに輝くミシガン湖を背景にした、シカゴっ子の誇りであるウィリス・タワーやシカゴ川にかかるレイクストリートブリッジを破壊しながらの空中戦が楽しめました。

3Dメガネが苦手なので2D字幕版で見ちゃったんですが、空中戦の間はセリフもないので、3D版だとかなり楽しめると思います。

あとは、主役のミラ・クニス(TEDの主人公(くまじゃない方)の彼女役がかわいかった、アシュトン・カッチャーの奥さん)がいい感じだったのと、ラスボス役のエディ・レッドメインが同時上映中の「博士と彼女のセオリー」でのスティーブン・ホーキング博士よりも数万倍弱いキャラだったところが個人的にちょっとツボでした。

リュック・ベッソンの「フィフス・エレメント」のようなキッチュなSFがOKなら楽しめるかも。

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