オルタナティブ・ブログ > 海外速報部ログ >

海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

「Tsū」は「通」かと思ったけど「スー」と読めと。

»

日本ブームなんて、日本だけが言ってることかと思うとそうでもなく、サービスに日本ぽい名前をつける新興企業がちらほらあります(AppSumoとか、えーと、忘れちゃったけど他にもある)。

なので、今日紹介した「tsū」も日本語の通(事情通とかの意味で)から来てるのかなと思ったんですが発音は「Sue」ですってわざわざ書いてあったので違うのかも。謎です。

サービス提供元のサイトでは名前の由来をみつけられなくてネット上をいろいろ探していたらば、米国の名付けヒントサイトで「日本の男の子の名前」で「スー」と読むという摩訶不思議な説明をみつけました(スピーカーマークをクリックすると「スー」って言う)。

Tsu

やっぱり日本由来なんですかねぇ。日本じゃこれを「つー」と発音するんだけどなぁ。もし日本語だとしたら、サービス名つけるときネイティブ日本人に聞いてみればよかったのに。ニューヨークならいくらでも日本人がいそうなものですが。

ところでこのSNS、「コンテンツはユーザーのものだからユーザーのコンテンツのおかげで稼げる広告収入の9割はユーザーに」というなかなかおいしそうな話なんですが、創業者のセバスチャン・ソブチャックさんはLnkedInも公開していなくてニューヨーク在住の東欧系米国人だということしか分からない。

なので、とりあえず記事を書くためにアカウントは作ったけど決済情報を入れるのはやめてちょっと様子見な感じです。企業サイトにちゃんとAbout Usページとか作っておいてくれればいいのになぁ。

Comment(0)