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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

マードック帝国ではこんな記事は読めないかも

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 ということで、やや「いまさら」感がありますが、“「iPodの父」の下、復活を目指すPalm”という記事を掲載しました。古くからのガジェット好きにとっては、ちょっと感慨深いお話です。

 ルビンスタインさん、ジョブズ仕込みのダメ出しでがんばっておられるようです。Linuxベースのプラットフォームを準備中らしいですが、いっそAndroidに行ってしまおうということにはならないんでしょうか。Palmらしさはなくなりますが、会社としては生き残れそうな気がしますが。

 ところでこの記事を書いたウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のプイ-ウィン・タム女史はかつてHPのフィオリーナ元CEOのスキャンダルをスクープしたり(で自分もスキャンダルにまきこまれたり)、SalesforceのCEOがハワイに持った大邸宅の記事を書いて訴えられたりしている豪傑さんですが、WSJがNews Corp.傘下に入ってしまった今、彼女の筆もにぶるのではないかと案じてしまいます。今回のPalmの記事のような主流を外れた(失礼)記事も、今後は却下されちゃったりするんじゃないかと。

 ドン・クラークさんとかモスバーグさんとか、好きな記者のコラムが読めなくなったらやだなーと思う澤でした。

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