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ディスカッションテーブル「WWS-DT101」が圧巻!

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5月13日(金)、この日を含む3日間東京ビッグサイトで開催されていた各種展示会に行って参りました。

各社諸々の新製品、サービスが展示されている中で一際個人的に未来的製品でワクワクして目に付いたのが、ディスカッションテーブル「WWS-DT101」。パイオニアソリューションズから11日に発表されたばかりの新商品と言うことでした。

基本的に会議等で使用する「テーブル」として機能する前提で、そのテーブル上で様々な画像や動画、音声などを操作出来るというのものです。iPadなどのようにタッチで全て操作します。

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※製品公式サイト

そもそものその映画「マイノリティ・リポート 」のような製品発想にも驚いたのですが、とにかく圧巻だったのはタッチのスムーズさと画面の高精細さ。タッチに関してはiPadなみにグリグリ動きます。他のタッチパネルのように「ワんテンポ置く感覚」とか「よっこいしょ」って言うリズムが全然ありません。また、画面上での拡大縮小も一般的なスマートフォン端末でおなじみの2本の指で操作する「ピンチイン/ピンチアウト」により、非常にスムーズです。

持ってきた手書きのメモなどを、その場でスキャンし、画面上に運び出す事も出来ます。また、デジカメで撮った画像なども、特定のテーブル上の箇所にデジカメ本体を置くと「TransferJet」(近距離無線転送技術)により、画面上に画像を取り込む事が出来ます。

この会議テーブルを使用する事によって、「会議前に資料何部用意する?枚数は?両面印刷?」などと気を使いながら、しかも1回限りでおそらく読まれないであろう可能性の高い資料をプリントアウトさせる必要も無く、非常にエコなシステムだと感じます。

あと、個人的にストライクだったのはこのテーブル自体が「座って操作する前提」で無いぐらいの、程よい高さになっているということでした。電子ファイルを共通の画面で共有できるそもそもの効率性に加えて、おそらく「立ち会議」になる事により、圧倒的に会議時間が圧縮されると思われます。

価格のほうは約300万円とそれなりに高価なようですが、今のように昔は無かったPCやインターネット環境と言うものがどこの会社にあるのも当たり前になったように、将来、こういった会議テーブルが各社にあるのが当たり前の時代になるかもしれません。そしたらもう情報セキュリティ時代と言いながら結局は情報丸出しの紙資料を、各社訪問のたびに持ち出す事も無くなっていくのかもしれません。

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