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太陽光発電に次ぐ太陽光を利用した発電システム

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自然エネルギーについて代表的なものでは「太陽光発電」です。

しかしながら太陽光発電は日中の日照時間に限られるうえ、十分な電力を確保するには太陽光パネルをかなり大量に設置しなければならない、という技術的な課題もあります。

そういった中で個人的にはその太陽光発電と同じ太陽光を利用した発電システム、太陽熱発電に注目しています。

この太陽熱発電システムを利用した「ソーラータワー」という名称の建造物が、スペイン、オーストラリア、ドイツなどで建設されているようです。

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「暖められた空気は地上に上昇する」という原理を利用し、高さ1,000mほどの巨大なタワー中を、周囲の太陽光により温められた空気を上昇させ、タービンを回し発電するという仕組みです。推定発電量は200MWと小規模な原子力発電に相当するそう。なお、日中にエネルギーの貯蔵用に用意された太陽電池に熱を蓄えることで、その熱を夜間に放出する事で24時間常時発電する、という仕組みのようです。

原理はとてもシンプルでクリーンで技術的課題も少なそう。想定される課題とすれば、設置する地域や場所の問題でしょうか?街の景観としては悪くないかと思いますが(少なくとも原子力発電所よりは…)、景観を崩すというのであれば、離島や無人の地帯などに建設するのであればどうか?そういった課題をクリアにする事で、比較的容易に実現出来そうなシステムのように期待しています。

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