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祝ビットコインキャッシュの独立成功

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 ビットコインキャッシュがビットコインから分離され、しっかり取引されているみたいね。

 えええええええぇ!!? ビットコインの分裂を「良いことだっていうのおおおおおぉおぉ!!?」

 そうだよ これを続けてブロックチェーンは洗練される。

 ええええぇ 春先はビットコイン値上がりして儲かってたのにいいぃ

 まあ、日本の改正資金決済法が安心を生んだからね・・仮想通貨投資に・・・^^

先に分裂した仮想通貨のethereum


A person holding a physical ethereum coin.

<出所 https://www.fool.com/investing/2017/07/18/dont-look-now-but-cryptocurrency-ethereum-is-crash.aspx   >

2017年8月1日、ビットコインが分裂し、ビットコインとビットコインキャッシュが誕生しました。当初は分裂に至らないと言う見方やビットコインキャッシュは支持が集まらず、分裂や独立は出来ないだろうと言う見方が主流でしたが、結局、8月2日の夕方までに12回のビットコインキャッシュ・ブロックチェーン台帳書き換えが実施されました。

明らかにマイナーが参加し、取引の認証を正常に行っている証拠です。国内取引所も幾つかはビットコインキャッシュを取り扱っています。

取引プロトコル変更(ハードフォーク)に伴い、反対派が画策したビットコインからのビットコインキャッシュの独立は成功しました。

次回は関連する取引プロトコル変更(ハードフォーク)が実施される2017年11月に新たな造反派がビットコインの再分裂を図ると言う見方が強まっています。

分散されたコミュニティベースの運営ですから、分裂は避けられません。丁度、今回の分裂は、取引規模で第2位のEthereumの分裂劇からちょうど一年で実施されました。

■ ブロック認証時間が長くかかっている訳

ご存知の方も多いと思いますが、仮想通貨の場合、個々の仮想通貨売買の認証は認証コミュニティ(出入り自由)による第三者の認証が重要です。これがブロックチェーンが高く評価されている点です。

面白いのは10分単位の(取引)ブロックの認証に1時間近くかかっている点です。認証はマイナーの競争により実施されますから、ビットコインキャッシュの場合、当初、マイナーの参加者数が少なかったと考えられます。しかし取引認証が実際に行われ、複数の取引所がビットコインキャッシュを取り扱っていると言う事実が重要です。

■ 分裂を繰り返しながら洗練されるブロックチェーン

面白い対比にソーシャルメディアがあります。フォーラムからQ&Aコミュニティ、ソーシャルメディア(フレンドスター、マイスペース、ミクシィ、フェイスブック)、メッセージサービスとソーシャルメディアは、丁度、ゲームと同じように仕組みがどんどん新しくなるたびに「巣移りの儀式」が行われ、集団で新しいサービスへと移っていきます。それにより仕組みもサービスも洗練されていきます。

どうやら仮想通貨を含むブロックチェーンは、取引プロトコル変更(ハードフォーク)に伴い、同様の分裂を繰り返しながら仕組みが洗練される方向に進んでいます。

こう考えれば今回のビットコインキャッシュの分離独立は祝うべき慶事だと言うことになります。多様性の中でブロックチェーンが洗練されます。

■ 新しい産業革命は飽くまで個人や消費者発の視点

新しい産業革命(インダストリー4.0)やIoTは飽くまでもスマートフォンと言う消費者発の運動です。ここがバンキングオンライン(1960年代)やサプライチェーンと大きく異なります。新しい産業革命の中で「雇われない働き方(日雇い経済、シェアリング経済)」が注目されていますが、多くのマイナーは副業も含めて雇われない働き方の方々です。如何に大手の金融機関がブロックチェーンを研究しようとも、それをリードし洗練させるのは彼ら"個人"の役目です。

★★ 分裂ビットコイン、合議のツケ

★★ Ethereum: The Battle Of The Chains

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